世界ウルルン滞在記2008
ジャンル紀行番組 / ドキュメンタリー番組
企画白井博
演出上野大介(総合演出)
出演者徳光和夫ほか
エンディングこちらを参照
製作
プロデューサースタッフを参照
製作テレビマンユニオン
毎日放送テレビ
BS-TBS(『リターンズ』のみ)
放送
音声形式ステレオ放送
(『ルネサンス』時代)
二ヶ国語放送
(『2008』時代)
AACステレオ放送
(『リターンズ』)
放送国・地域 日本
⇒世界ウルルン滞在記2008
世界ウルルン滞在記"ルネサンス"
放送期間2007年4月15日 - 2008年3月30日
放送時間毎週日曜22:00 - 22:54
放送分54分
世界ウルルン滞在記2008
放送期間2008年4月20日 - 2008年9月14日
放送時間同上
世界ウルルン滞在記リターンズ
放送期間2008年10月10日 - 2013年3月29日
放送時間毎週金曜22:00 - 22:54
放送分54分
番組年表
前作世界ウルルン滞在記
特記事項:
『ルネサンス』『2008』は地上波、『リターンズ』はBSでの放送。
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『世界ウルルン滞在記2008』(せかいウルルンたいざいき にせんはち)は、2007年4月15日から2008年9月14日までTBS系列と秋田テレビ(AKT、フジテレビ系列、放送時間は毎週日曜9:00 - 9:54、14日遅れ)で毎週日曜22:00 - 22:54(JST)に放送されていたトークショーを兼ねた世界紀行ドキュメンタリー番組である。毎日放送テレビ(MBSテレビ)とテレビマンユニオンの共同制作。なお2008年3月までは、『世界ウルルン滞在記"ルネサンス"』という番組タイトルだった。
番組タイトルロゴでの表記は『ウルルン2008』となっていた。
また本項では、2008年10月10日から2013年3月29日までBS-i(2009年4月以降BS-TBS)にて毎週金曜22:00 - 22:54に放送されていた『世界ウルルン滞在記リターンズ』についても記述する。 1995年4月9日から2007年4月1日までの12年間に渡って放送された長寿番組『世界ウルルン滞在記』から、出演者やクイズ形式などを変更しタイトルに「ルネサンス」を加えリニューアルされた。 ウルルンシリーズ終了からおよそ1ヶ月後の2008年10月10日より2013年3月29日までBS-i(→BS-TBS)にて『世界ウルルン滞在記リターンズ』として放送された。当番組は主に歴代ウルルンシリーズの再放送が基本であるが、本放送(リアルタイム放送)時に放送されなかった未公開場面を追加映像として新たに織り交ぜて過去の放送分から厳選して放送された。 司会の徳光はこれまでのウルルンシリーズからそのまま継続された。また、当番組は本放送の翌週に再放送を行っているため、事実上の隔週放送となる。 世界ウルルン滞在記 みんな元気に!復活スペシャルを参照
番組概要
前番組からの変更点など
番組司会の徳光和夫に久本雅美と溝端淳平を加えた3人体制になった。3人程度のゲストの中から旅人に縁のある人物も出演。
ナレーターは、下條アトムから松尾スズキに変更(冨永みーなは続投)。
スタジオの進行は天の声(ナレーター)が行う(後述)。
ホームステイは1週間に限定されていたところを、テーマや場所に合わせたスケジュールに変更。
旅人の出発前の様子など準備段階からカメラで追う。また長期滞在のホームステイの場合、途中経過を毎週紹介。
番組中の音楽は全て中島みゆきの楽曲を使用。
ハイビジョン制作となった。
「 - ルネサンス」となってからの初回の旅人はガレッジセールのゴリ。
久本と溝端は2008年3月30日放送分で降板。司会者は徳光のみとなり、アシスタントも廃止された。さらにクイズが出題されなくなり、それまでの解答者は事実上ゲスト扱いとなった。クイズが廃止された点を除けば、基本的にはウルルン滞在記の放送開始当初のフォーマットにほぼ回帰した形となる。ナレーターは『"ルネサンス"』に引き続き松尾と冨永が担当。
「 - ルネサンス」からの変更点
クイズの出題が廃止され、毎週旅人からのお土産をプレゼントする。また、海外旅行のプレゼントも毎月1名にプレゼントすることとなった。
収録VTRも現地の人からの声を二ヶ国語に切り替えるようになった。
「世界ウルルン滞在記2008」となってからの第1回の放送は、日曜劇場『猟奇的な彼女』の15分拡大により22:15 - 23:09に放送。旅人は山本太郎。なお、この回からクイズの出題はなくなった。
この回からは二ヶ国語放送となっているが、厳密には副音声で日本語に訳した表示テロップをそのまま読み上げる形式となっているため“視覚障害者への解説放送”の状態となっている(アナログ・デジタルともモノラル二重音声)。ただし、番組の新聞上では2か国語放送(「二」か「2」)となっている(「二ヶ国語放送」となっているのは旅先での現地語を副音声で日本語に吹き替えているだけのため)。画面上では「一部の地域を除く」と表示されているが、その該当する地域とは北海道放送の旭川・函館・室蘭・帯広・北見・釧路の各アナログ放送エリアを指している。但し、これらのエリアでも地上デジタル放送では副音声を聴くことができる。
クイズのルール・賞品(「 - "ルネサンス"」時代)
第18回までスタジオの天の声によって進行し、スタジオゲストに加え司会陣(久本、溝端)も解答者になる。2問目は解答者が天の声によって指名される。天の声は固定のレギュラーは置かず、原則2 - 4回間隔でタレントが変わる。
第19回(2007年9月30日の再会スペシャル)からは天の声(のシステム自体)が廃止され前番組同様、徳光から出題されクイズの答えは徳光と旅人だけが知っている(久本、溝端はこれまで同様、解答側)。
第18回までは全てのクイズに正解が出た場合、視聴者にJALPAKで行く海外旅行をプレゼント、1問しか正解が出なかった場合はその回の旅のお土産をプレゼントしていた。なお、全問不正解だった場合は視聴者プレゼント自体が無しになってしまう。ちなみにこのルールだった時代、1度だけ全問不正解になってしまい実際に視聴者プレゼントが無しになってしまった事があった。また全問正解が達成された場合、旅のお土産はその回の第2問(最終問題)の正解者にプレゼントされた。
第19回からは、たとえその回が全員全問不正解であった場合でも視聴者プレゼント無しにはならない。全問正解者が出なかった場合は視聴者に旅のお土産を、全問正解者が出た場合は視聴者にはJALPAKで行く海外旅行をプレゼント。旅のお土産は全問正解を達成した解答者に贈られる。
世界ウルルン滞在記リターンズ
ウルルンシリーズ2年半ぶりの復活
出演者
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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