世界にひとつのプレイブック
Silver Linings Playbook
監督デヴィッド・O・ラッセル
脚本デヴィッド・O・ラッセル
原作マシュー・クイック
『世界にひとつのプレイブック』(せかいにひとつのプレイブック、Silver Linings Playbook)は、デヴィッド・O・ラッセル監督によるアメリカ合衆国のコメディ・ドラマ映画である[5]。マシュー・クイック(英語版)の同名小説を原作とし、ラッセルが脚本を執筆した。出演はブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、ジュリア・スタイルズ、クリス・タッカーらである。
2012年9月8日に第37回トロント国際映画祭でプレミア上映され、アメリカ合衆国では2012年11月21日に一般公開された[6]。第85回アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされ、ローレンスが主演女優賞を受賞した[7]。 躁うつ病のパットは、8ヶ月で精神病院を退院した。高校の歴史教師だったパットは、自宅でスティービー・ワンダーの『マイ・シェリー・アモール』が流れる中で、妻のニッキーと同僚の教師との浮気現場に遭遇してしまう。
あらすじ