世田谷代田駅
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世田谷代田駅*
駅舎(2021年4月)
せたがやだいた
Setagaya-Daita

◄OH 07 下北沢 (0.7 km) (0.7 km) 梅ヶ丘 OH 09►

所在地東京都世田谷区代田二丁目31-12.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分29.5秒 東経139度39分40.5秒 / 北緯35.658194度 東経139.661250度 / 35.658194; 139.661250座標: 北緯35度39分29.5秒 東経139度39分40.5秒 / 北緯35.658194度 東経139.661250度 / 35.658194; 139.661250
駅番号OH08
所属事業者小田急電鉄
所属路線■小田原線
キロ程5.6 km(新宿起点)
駅構造地下駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年度-[小田急 1]9,041人/日
-2022年-
開業年月日1927年昭和2年)4月1日
備考*1946年(昭和21年)。世田ヶ谷中原駅より改称
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世田谷代田駅
配線図
凡例

下北沢駅

21













梅ヶ丘駅

世田谷代田駅(せたがやだいたえき)は、東京都世田谷区代田二丁目にある、小田急電鉄小田原線である。駅番号はOH 08。
歴史
年表

1927年昭和2年)4月1日:世田ヶ谷中原駅(せたがやなかはらえき)として開設[1]

1945年(昭和20年)7月1日空襲に伴い被災、営業休止[2]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}小田急の駅としては唯一[要出典]空襲で焼失した[3]

1946年(昭和21年)

6月15日:営業再開[4]

8月20日:世田谷代田駅へ改称[4]

当駅 - 京王井の頭線新代田駅間には、第二次世界大戦 - 戦後にかけて井の頭線に車両を運び込むための連絡線代田連絡線)が敷設されていた。地上駅であった頃上りホーム裏側に連絡線跡地が残っていたが、複々線化工事に伴い痕跡は消滅、完成後は駐輪場となっている(#駅周辺参照)。

2004年平成16年)9月地下化・複々線工事着工届[5]

2006年(平成18年)3月26日:地下化・複々線化工事に伴い、橋上に仮駅舎を建設。

2009年(平成21年)

1月31日:下り線を仮設ホームへ移設[6]

7月25日:上り線を仮設ホームへ移設[6]


2013年(平成25年)3月23日:地下急行線に仮ホーム新設、地下駅化[7]。改札口を地下2階に移設[8]

2014年(平成26年)1月駅ナンバリング導入、使用開始[9]

2015年(平成27年)8月29日:地上駅舎南側部分完成、地下2Fにあった改札口を地上へ移設[10]

2017年(平成29年)3月24日:地上駅舎完成[11]

2018年(平成30年)

3月3日:地下緩行線完成に伴い、地下急行線仮設ホーム廃止。同時に地下2Fにある本設ホーム使用開始[12]

3月17日東京メトロ千代田線直通列車(全区間各停)停車開始[13]。同時に当該列車の綾瀬方面行最後尾車両が、平日朝ラッシュ時、女性専用車両となる。


2021年令和3年)3月6日:東口改札(ICカード乗車券専用)使用開始[14]


跨線橋より見た連絡線跡地(2004年1月3日)

上りホーム裏手の連絡線跡地(2004年1月3日)

駅名の由来

開設時の「世田ヶ谷中原」は、駅所在地の地名である代田村の小字(こあざ)から。その後、1946年に「代田村」が細分化されたため、「世田谷代田」に改称する。
駅構造

地下2Fの緩行線上に島式ホーム1面2線を有する地下駅。その直下をホームがない急行線が通過している。ホームにはホームドアが設置されており、ホームと地上間は階段の他、エレベーターエスカレーターで連絡している。

地上部に駅施設があり、改札口はコンコースの両側に設置されているが、地下化工事に伴って現在の駅舎が設置された当時は西側(有人改札)のみであった。2021年3月に設置された東側改札はICカード専用無人改札である(精算機・ICカードチャージ機未設置)。コンコース及びホームにはそれぞれ天窓が設置されている。地上のコンコースには2017年3月24日に、小田急電鉄の環境保全対応や当駅付近地下化工事紹介(模型など)を展示した「小田急環境ルーム」が設置された[15](2021年5月時点では設置されていたが[16]、後に撤去)。

トイレ多目的トイレを併設した男女別の水洗式で、小田急環境ルームの隣に設置されている。また、多目的トイレはオストメイト対応型と子供用便器併設型(オストメイト非対応)が1室ずつ、合計2室の設置となっている。

改札横にはストリーマーコーヒーカンパニーの店舗が入居している[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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