世にも奇妙な物語
?2007秋の特別編?
ジャンルオムニバステレビドラマ
原作樋口明雄
肥谷圭介
加藤公平
柴田よしき
脚本ブラジリィー・アン・山田
森ハヤシ
植田泰史
佐藤万里
『世にも奇妙な物語 秋の特別編』[注 1](よにもきみょうなものがたり あきのとくべつへん)は、2007年10月2日にフジテレビ系列で放映された『世にも奇妙な物語』シリーズの一つ。ストーリーテラーはタモリ。視聴率は16.2%。 3年振りの同窓会に出席した松井(石原)。同窓会会場の店まで着き、部屋の戸を開けるが、中には全く知らない中年の男女が5人いた。部屋を間違えたかと思い、一度謝罪して確認するが、やはり当たっている。再び戸を開けると、中では男女が怪しげな呪文を唱えており…。 高校教師の本多(阿部)。仕事場ではうだつが上がらないわ、生徒には馬鹿にされるわ、妻の美紀子(MEGUMI)には別居を言い渡されるわで良いことが全くない。そんな彼が勤める高校では、ある現象が起きていた。ある朝学校に来ると、学校中の机が校庭に移動しており、机で「10」と象られていたのを皮切りに、毎日毎日「9」、「8」と減っていく。「これは宇宙人の仕業だ」と著名人が言ったと同時に高校にはマスコミが殺到、本多にも纏わりついて、段々イライラしてきた彼は…。 浜口(城島)は、会社でも家でも全くうだつのあがらないサラリーマン。ある日の会社帰りに、何の気なしに立ち寄った自販機でジュースを買うと、当たりが。「久々の幸運がこの程度か…」と苦笑する彼の傍らでホームレスが「その自販機にはアキヤマさんという、うだつのあがらなかったサラリーマンの霊が憑いている」と言う。もちろん一笑に付した浜口だったが、その後もこの自販機からは当たりが続いたり、2本一辺に出てきたりと偶然にしてはでき過ぎな出来事が続く。それも、思わず自販機に愚痴った時に限って…。
未来同窓会
あらすじ
キャスト
松井春香:石原さとみ
伊野田次郎:田窪一世、(高校生時):竹内友哉
一ノ瀬省吾:大高洋夫、(高校生時):柳下大
菊池英司:伊藤正之、(高校生時):加藤翔平[注 2][1]
本庄友恵:大島蓉子、(高校生時):向井伊希子
金澤由加里:中村久美、(高校生時):平田薫
工事現場の男:佐々木義紀
スタッフ
脚本:ブラジリィー・アン・山田
演出:松木創
カウントダウン
あらすじ
キャスト
本多惣太郎:阿部サダヲ
本多美紀子:MEGUMI
野中:皆川猿時
小高教頭:ト字たかお
染川:東根作寿英
友永:江口のりこ
森岡:浅利陽介
中里:吉高由里子
花沢:伊山伸洋
女子高生:船戸理世、塩田愛実
リポーター:菅由彩子
ディレクター:日向丈
取材陣:牧徹、原田裕子
取材記者:桜井聖
総理大臣:沼崎悠
強盗男:恩田括、佐々木一平
警備員:前島遼太、村上真介
スタッフ
脚本:森ハヤシ
演出:城宝秀則
原作:樋口明雄『カウントダウン』(早川書房「カウントダウン」所収)
自販機男
あらすじ
キャスト
浜口直樹:城島茂(TOKIO)
川井田美月:上原美佐
課長:近江谷太朗
川井田聡子:松浦佐知子