不老町_(横浜市)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 中区 > 不老町

不老町
町丁
横浜BUNTAI
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分29秒 東経139度38分11秒 / 北緯35.441469度 東経139.636497度 / 35.441469; 139.636497
日本
都道府県 神奈川
市町村 横浜市
行政区中区

人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[1]
 人口1,105 人
 世帯数929 世帯

面積[2]
 0.06 km²
人口密度18416.67 人/km²
設置日1889年明治22年)4月1日
郵便番号231-0032[3]
市外局番045(横浜MA[4]
ナンバープレート横浜
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ウィキポータル 神奈川県
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不老町(ふろうちょう)は、神奈川県横浜市中区町名[5]。現行行政地名は不老町1丁目から不老町3丁目(字丁目)で、住居表示未実施[6]。面積は0.060km2[2]
地理

中区北西部に位置し、北西は万代町、南西は長者町、南東は翁町、北東は新横浜通り首都高を挟んで港町および横浜公園に接する。横浜市庁舎に近い北東側が1丁目となる。街のほぼ中央を、みなと大通りから伸びる幹線道路が貫く。1丁目はJR根岸線関内駅南口周辺の繁華街として飲食店等が多く出店している。不老町は正しくは関内地区ではないが、関内駅が最寄りであることから店舗名を「関内店」としている例も見られる[7]。2丁目には1962年横浜文化体育館が開館し、付帯施設の平沼記念レストハウスが隣接する。3丁目は、UR都市機構のアーベインルネス長者町をはじめ集合住宅が多い[5]。町内に鉄道は通っていないが、至近距離に根岸線関内駅南口(所在地は港町1丁目)および横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅(最も近い出入口は万代町3丁目)がある。
歴史

江戸時代に、掘割川を開削して生じた土砂で沼地を埋め立てた吉田新田の一部として開墾された。1873年明治6年)に現在の町名となる。当初は1?4丁目に分かれていたが、のちに1?3丁目に改められた。1889年(明治22年)4月1日に横浜市、1927年昭和2年)に横浜市中区の一部となる。1874年に一部を長者町に編入、1898年に埋立地を編入、1909年に一部を長者町・万代町に編入するとともに翁町の一部を編入したため、町域は当初より若干異なる[8]。地名は不老不死の地とされる霊山蓬莱に因んだ瑞祥地名である。小泉八雲は、1894年の著作『Glimpses of Unfamiliar Japan』の「At the Market of the Dead.」において、不老町を the Street Everlasting. と紹介している[9][10]
世帯数と人口

2024年(令和6年)3月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯人口
不老町1丁目108世帯116人
不老町2丁目95世帯110人
不老町3丁目726世帯879人
計929世帯1,105人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[11]180
2000年(平成12年)[12]513
2005年(平成17年)[13]642
2010年(平成22年)[14]811
2015年(平成27年)[15]1,061
2020年(令和2年)[16]1,211

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[11]138
2000年(平成12年)[12]331
2005年(平成17年)[13]463
2010年(平成22年)[14]597
2015年(平成27年)[15]865
2020年(令和2年)[16]1,050

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[17]

丁目番地小学校中学校
不老町1丁目全域横浜市立南吉田小学校横浜市立横浜吉田中学校
不老町2丁目全域
不老町3丁目全域

事業所

2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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