「不思議な夜」
Base Ball Bear の シングル
初出アルバム『C2』
リリース2015年10月7日
ジャンルロック
レーベルEMI Records
プロデュース玉井健二[1]
チャート最高順位
週間21位(オリコン)
週間6位(オリコンROCK)
Base Ball Bear シングル 年表
文化祭の夜
(2015年)不思議な夜
(2015年)SYUUU/ドライブ
(2021年)
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「不思議な夜」(ふしぎなよる)は、Base Ball Bearの19枚目のシングル。 映像外部リンク
解説
前作「文化祭の夜」から約1か月ぶりのリリースとなる2015年第3弾シングル。
シリーズ“三十一”と題し、3か月連続3タイトルでCD+CDの2Discからなる「エクストリーム・シングル」の3作目。完全生産限定盤での発売。紙ジャケット仕様。
DISC.2には、「ハードディスクでの永い眠りから今めざめたレアトラック集」と銘打った、バンド初となる蔵出しレアトラックスを収録[2]。
オリコンチャートの2015年10月19日付週間CDシングルランキングでは、4,010枚を売り上げ21位にランクインした[3]。
2016年3月2日をもって、湯浅将平がBase Ball Bearから脱退したため、本人が正規メンバーとして演奏している最後のシングルとなった。
収録曲
Base Ball Bear 不思議な夜
DISC.1
不思議な夜(作詞・作曲:小出祐介、編曲:Base Ball Bear、玉井健二)
公式サイトには「正しくポップ&「キュン」とか言いたくないけどそれ以外に適切なオノマトペないっす&カーステとかでも聴きたいっすな楽曲」と紹介されている[4]。
小出が東京女子流に提供するために制作していた曲。
6thアルバム『C2』、ベストアルバム『増補改訂完全版「バンドBのベスト」』収録
実質的な湯浅のラストライブとなっている「COUNTDOWN JAPAN 15/16」で最後に披露された。
不思議な夜(Instrumental)
アルバム特報
DISC.2
蔵出しレアトラックス
HR ※2002年11月頃
メタモルフォーゼ真っ最中(DEMO) ※2003年初夏
4D界隈(DEMO) ※2005年6月7日
ELECTRIC SUMMER(DEMO) ※2005年6月7日
東京生まれ ※2006年8月30日
J-WAVE内マクドナルドラジオCMソング
小出は歌詞に出てくる「東京タワーの代わりに」というフレーズを気に入っていたが尺の都合もありこのフレーズの繰り返しとなり、それがもったいないとの事から後に「東京」が制作された。
17才(DEMO) ※2006年12月6日
ドラマチック(DEMO) ※2007年1月頃
協奏曲(DEMO) ※2007年6月27日
カジュアルラヴ(ホリ・ショーヘイver.) ※2007年8月2日
image club(NK1 Mix ver.) ※2008年7月10日
SCHOOL GIRL FANTASY(足立房文Remix) ※2008年9月23日
フジファブリックの元ドラマーである足立房文によるリミックス。
神々LOOKS YOU(DEMO) ※2008年12月12日
The Boy From Alone(DEMO) ※2009年7月頃
『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』に収録されなかった曲。
beautiful wall(DEMO) ※2009年7月頃
『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』に収録されなかった曲。制作段階では、「LOVE LETTER FROM HEART BEAT」の後に差し込まれていた。
『CYPRESS GIRLS』に収録されている「beautiful wall(DUB)」の原型となる曲。
ヒカリナ(DEMO) ※2010年1月14日
クチビル・ディテクティヴ(DEMO) ※2010年2月18日
17才(33才Remix by 高橋栗原) ※2010年7月13日
yellow(DEMO) ※2012年9月17日
「それって、for 誰?」part.1(DEMO) ※2014年12月15日
脚注[脚注の使い方]^ [1] - 2015年10月14日閲覧。
^ [2](2015年9月2日閲覧。)
^ “ ⇒週間 CDシングルランキング”. オリコン (2015年10月14日). 2015年10月14日閲覧。
^ ⇒Base Ball Bear公式サイト(2015年7月15日閲覧。)
表
話
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歴