下飯田駅
駅舎(2023年7月8日)
しもいいだ
Shimoiida
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下飯田駅(しもいいだえき)は、神奈川県横浜市泉区下飯田町にある、横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)の駅である。駅番号はB02。
概要高橋浩史「芽吹きの空間」(1999年)
横浜市泉区の南西部に位置し、和泉川と境川に挟まれた台地の上にある。市街化調整区域になっていることから、周囲は畑地や山林を多くの残す田園地帯である。近隣の相鉄いずみ野線のゆめが丘駅とは直線距離で250m離れており、当駅前から高架上のゆめが丘駅を見ることができる。
駅舎のデザインコンセプトは「自然活況と調和した落ち着きのある駅」を基本とし、隣接するゆめが丘駅のハイテクなイメージと対比し、フォーマルなものになっている。コンコースの壁にはガラスブロックが、天井にトップライトが設けられ、開放感・軽快感が表現されている。ガラスブロックの壁の前には、駅周辺をイメージしたオブジェ「芽吹きの空間」(高橋浩史 作)が設置されている[4]。またプラットフォームの中央部はドーム状になっており、間接照明によって圧迫感が和らげられる作りになっている[5]。 地名から採られた。同一仮称駅名であった相鉄いずみ野線のゆめが丘駅とは異なり、仮称駅名がそのまま正式駅名となって開業した。 島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札階は地上1階、ホーム階は地下1階であり、エレベーター、エスカレーターが設置されている。 2007年9月15日にホームドアが設置された。 番線路線行先[11]
歴史
1999年(平成11年)8月29日 - 開業[2][3]。
2007年(平成19年)
1月20日 - ATOによる自動運転開始に伴い[6]、湘南台方面行きの停止位置を変更(あざみ野方面行きは変更なし)[7]。
9月15日 - ホームドア使用開始。
2012年(平成24年)5月1日 - docomo Wi-Fiによる、公衆無線LANサービス開始。
2015年(平成27年)7月18日 - ダイヤ改正により運転を開始した快速の停車駅に設定される(戸塚駅から湘南台方面は各駅に停車)。
2019年(令和元年)6月6日 - 湘南台発あざみ野行きの始発電車が、出発直後に車両が脱線する事故が発生[8][9][10]。
駅名の由来
駅構造
のりば
1 ブルーライン湘南台方面
2あざみ野方面
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
ホーム(2023年7月8日)
利用状況1日あたり乗車人員の推移
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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