下神明駅
駅入口(2021年4月)
しもしんめい
Shimo-shimmei
(青稜中学校・高等学校前)
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下神明駅(しもしんめいえき)は、東京都品川区西品川一丁目にある、東急電鉄大井町線の駅である。駅番号はOM02。 相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。サービス係「専門社員」導入駅のため大井町駅から遠隔監視している。 1976年(昭和51年)4月から、田園都市線[注釈 1](当時)で4両編成から5両編成の運転が開始されたが[2]、当駅は道路上であることや住宅近接地などの事情から[3]、ホーム有効長が確保できないため、初代5000系5両編成で大井町寄り1両、大形20 m車(8000系・8500系)で大井町寄り2両をドアカットとした[2]。かつては戸越公園と2駅連続でドアカット駅であったが[3]、1978年(昭和53年)前半にホーム延伸工事完成し、当駅におけるドアカットは2年ほどで終了した[2]。 2012年度からエレベーター、エスカレータの設置を中心に耐震補強、バリアフリー化を目的とする改良工事を開始した[4]。2014年2月28日にエレベーターの供用が開始され、東急線全駅でバリアフリールートの確保が達成された[5]。 番線路線方向行先 2022年度の1日平均乗降人員は8,289人である[東急 1]。 大井町駅から徒歩圏内(約10分)にあるためか、利用客はそれ程多くなく、東急大井町線の駅では北千束駅の次に少ない。 近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[8]年度1日平均
歴史
1927年(昭和2年)7月6日 - 戸越駅として開業[1]。
1936年(昭和11年)1月1日 - 下神明駅に改称[1]。
1976年(昭和51年)4月1日 - 5両編成の運転開始に伴い、一部列車で当駅におけるドアカットが始まる[2]。
1978年(昭和53年)前半 - ホーム延伸工事完了に伴い、ドアカットを終了[2]。
駅構造
ドアカットの歴史
駅改良工事
のりば
1 大井町線下り自由が丘・二子玉川・溝の口方面[6]
2上り大井町方面[7]
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1990年(平成02年)6,849[* 1]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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