下川裕治
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下川 裕治(しもかわ ゆうじ、1954年6月8日 - )は、日本旅行作家
略歴

長野県松本市に生まれ、長野県松本深志高等学校を経て慶應義塾大学経済学部を卒業。大学在学時代から、学生新聞「慶応義塾新聞」などに旅行記やエッセイを発表。卒業後、産経新聞記者を経てフリーランス。「12万円で世界を歩く」が旅行作家としての事実上のデビュー作で、バスや列車を乗り継ぐ「バックパッカー」スタイルでの旅を書き続けている。1980年代と1990年代の2度、バンコクタイ語を学ぶ。アジアに関する著書多数。
エピソード

バンコクではソイ・アーリーで暮らしていた。

『オカマのプーさん
』では、タイ王国のオカマにスポットライトを当てた。

一時期、海外の旅行会社と提携して格安航空券情報を独自に調査した、『格安航空券ガイド』を主宰して編集長も兼任した。

著作
単著

『賢くやせる』
朝日新聞社 1984

『ハゲてたまるか』朝日新聞社 1985

『だいじょうぶ!ハゲは防げる 今なら間に合う治療と予防最前線』みずうみ書房 1987

『12万円で世界を歩く』1990 朝日文庫

『痛快!地球の安い歩き方 12万円トラベルライターの 体験的世界格安旅行の極意』徳間ブックス 1990

『バンコク探険』双葉社 1991

『海外路上観察学 ぼくの地球歩きノート』徳間書店 1991

『アジア赤貧旅行 だからアジアは面白い』徳間文庫

『ホテルバンコクにようこそ』双葉社 1992 のち文庫 

『バスの屋根から世界が見える』トラベルジャーナル 1994 のち双葉文庫 

『バンコクに惑う』双葉社 1994 のち文庫 

『アジアの誘惑』1995 講談社文庫

『アジア達人旅行』1995 (徳間文庫

『南欧リゾートに暮らす』双葉社 1995

『アジアの風に身をまかせ アジア浮遊紀行』主婦の友社 1995

『アジアの田舎町』双葉社 1995 のち文庫 

芦屋女性市長震災日記』朝日新聞社 1995 (Asahi news shop)

『バンコク子連れ留学 タイにはまってタイ語習い、一家四人七カ月のビッグホリデー』徳間書店 1995 『バンコク下町暮らし』徳間文庫

『アジアリゾートに暮らす』双葉社 1995

『アジア極楽旅行』1996 (徳間文庫)

『アジア漂流紀行』1997 (徳間文庫)

『アジアの旅人』1997 (講談社文庫)

『歩くアジア 東南アジアみちくさ編』阿部稔哉写真 双葉社 1997 のち文庫 

『世界一周ビンボー旅行ふたたび』桃井和馬写真 講談社 1998 『世界一周ビンボー大旅行』講談社文庫

『アジアの居場所』主婦の友社 1998

『アジアの安宿ー 僕はこんな宿に泊まってきた』山海堂 1998

『新・バンコク探検』双葉社 1998

『アジアの旅20カ国ガイド』廣済堂出版 1998

『歩くアジア チベット・中央アジアとまどい編』阿部稔哉写真 双葉社 1998

『タイ語でタイ化 超便利タイ語術』双葉社 1999 のち文庫、『タイ語の本音』双葉文庫

『アジア辺境紀行』 1999 (徳間文庫)

『アジア路地裏紀行』1999 (徳間文庫)

『アジアの友人』1999 (講談社文庫)

『アジアの弟子』1999 (幻冬舎文庫)

『アジアの困ったちゃん』2000 (徳間文庫)

『オカマのプーさん』講談社 2000

『新・バンコク探険』2000 (双葉文庫)

『アジア迷走紀行』2001 (徳間文庫)

『沖縄にとろける 沖縄の風に吹かれてゆるむ』双葉社 2001 のち文庫 

『アジアほどほど旅行』2002 (徳間文庫)

『アフガニスタン 砂漠と炎熱と戦乱と人びと』阿部稔哉写真 共同通信社 2002

『新・アジア赤貧旅行 やっぱりアジアは面白い』2003 (徳間文庫)

『五感に刻む旅の思い出整理術』2003 PHPエル新書

『バンコク迷走』双葉社 2003 のち文庫 

『週末アジアに行ってきます』2004 (講談社文庫)

『アジア国境紀行』2004 (徳間文庫)

『アジア帰りに沖縄ふらり』双葉社 2005

香田証生さんはなぜ殺されたのか』新潮社 2005

『南の島の甲子園 八重山商工の夏』双葉社 2006 のち文庫 

『5万4千円でアジア大横断』新潮文庫 2007

『日本を降りる若者たち』講談社現代新書 2007

『愛蔵と泡盛酒場『山原(やんばる)船』物語』双葉社 2008

『格安エアラインで世界一周』新潮文庫 2009

『鈍行列車のアジア旅』双葉文庫 2011  

『「生き場」を探す日本人』 平凡社新書 2011

『格安エアラインLCCで飛ぼう 1万円フライトで1万円海外旅行』講談社ビーシー 2011

『「格安エアライン」で個人旅行が変わる! 120%使いこなす方法』2011 講談社+α新書


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