上野圭市
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上野 圭市
出身地 日本東京都
ジャンルJ-POP
ゲームミュージック
職業作曲家
編曲家
作詞家
音楽プロデューサー

上野 圭市(うえの けいいち)は、日本ミュージシャン作曲家編曲家音楽プロデューサー東京都出身。
目次

1 来歴・人物

2 作品

2.1 主な作曲作品

2.2 主な編曲作品

2.3 主なリミックス作品

2.4 BEMANIシリーズでの主な楽曲

2.4.1 beatmania IIDX

2.4.2 ポップンミュージック



3 外部リンク

来歴・人物

数々のオリコンNo.1ヒット曲を持つサウンド・クリエイター、音楽プロデューサー。J-POP関連やゲーム音楽で名前が挙がることが多いが、元々はフロア向けダンスミュージックのリミキサー、プロデューサーとしてキャリアをスタートしている。

映画やTV番組、CM、ゲーム、ファッションショーやモーターショーなどイベントの音楽も手掛けていて業界紙等で名前を見つけることができるが、メディアへの露出がほとんど無いために活動の全体像は不明(下記のリンクに掲載されている写真などからシンセサイザーをアレンジに使用していることがわかる)。

安室奈美恵BoAMAXV6島谷ひとみジェロJ-FRIENDS美川憲一松浦亜弥観月ありさAAA安良城紅(BENI)、安倍なつみFolder5知念里奈ふかわりょう(Rocketman)、中西圭三米倉利紀鈴木蘭々田村直美上原さくら飯島愛小比類巻かほる田原俊彦西城秀樹等々、数多くのアーティストを手がけていて、最近は韓国・香港を中心にアジアのシーンに進出中。(ヤマハ Steinberg アーティストサイト参照。“ ⇒Steinberg アーティスト レポート&インタビュー 上野圭市”. ヤマハ (日本). 2014年8月11日閲覧。。)

90年代初頭頃から邦楽のリミックス盤のクレジットに顔を出し始め、芝浦GOLDのアルバムへの参加後は、高橋透や二見裕司などハウスからFree Soul関係まで様々なジャンルのDJとコラボレーションする形で、多種多様なトラックにクレジットを残している。

90年代中頃からメジャーなJ-POPシーンに進出、当時多かったLAのメジャースタジオでの有名ミュージシャン・エンジニアを使った超高予算プロジェクトと、12インチのみ少数リリースのインディーズ系のトラックの両方で名前を見つけることができた。

90年代後半にDazzle-T&Quicky名義でUKのEmotif Recordingsからリリースした1stトラックが、drum'n'bassシーンの広がりとともに世界中でリワインドされまくるキラーチューンとなり、数々のコンピやMIX CDに取り上げられるヒットとなった。

その後もDazzle-T&QuickyとしてBlue Note RecordsやIRMA RECORDS、Dazzle-T自身の「Zero Three」からavexまで国内外の様々なレーベルからフロア向けのトラックや、インコグニート、Soul Bossa Trio、United Future Organization、Nokko等のリミックスをリリースしていたが、2001年前後を境に活動を停止している。

CMの音楽もNTTコミュニケーションズ日本コカ・コーラTDK等々数多く作っているが、香港のShooting Gallery制作のアジア・南北米・ヨーロッパ向けのReebokやSANYOの企業イメージCM、Asian Games等の作曲クレジットにも名前を見つけることができる。

ラジオの音楽も多く、J-WAVETOKYO FMなどのジングルやステーションロゴも作っている。

また本人はかなりのゲーマーでもある。首都高バトルやFlash Beat等の他、コナミ音楽ゲームブランド・BEMANIシリーズに98年以降10年以上に渡って数多くの楽曲を提供し、人気曲はDance Dance Revolution等にも移植使用されている。ポップンミュージックにも16 PARTYから参加、2008年にはbeatmania IIDXに提供した曲をまとめたアルバム「Rewind!」を「上野圭市」名義で発表、それに前後してコナミのサイト内でブログを開始した。

音楽ゲームへの提供はハウスやドラムンベースが主体であるが、最近では、電波系と呼べるような曲も多く、2010年、ニコニコ動画においてポップンミュージック17 THE MOVIE収録の「ふしぎなくすり」がブームとなった。

なお、「ふしぎなくすり」のボーカルを務めたSATOEのブログにて、「ふしぎなくすり」を含む全16曲(インストバージョン込)を収録したアルバム「ふしぎな○○○」を「上野圭市+SATOE」名義で2011年6月22日にリリース予定であると発表された。
作品
主な作曲作品

AAA

"Q"」(作編曲)


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