上野 修（うえの おさむ、1951年 - ）は、日本の哲学研究者。大阪大学教授。スピノザ、ホッブズ、デカルトなどの西洋近世哲学、ラカン、ドゥルーズなどのフランス現代思想を専門とする研究者。

目次

1 経歴

2 著書

2.1 単著

2.2 共著


3 外部リンク

経歴

1976年 - 国際基督教大学教養学部人文科学科卒業

1984年 - 大阪大学大学院文学研究科哲学・哲学史博士課程単位取得満期退学

1986年 - 大阪大学文学部助手

1990年 - 山口大学教養部助教授

1996年 - 山口大学人文学部助教授

1997年 - 山口大学人文学部教授

2004年 - 大阪大学文学部教授

著書
単著

『精神の眼は論証そのもの?デカルト、ホッブズ、スピノザ?』（1999年、学樹書院）

『スピノザの世界?神あるいは自然?』（2005年、講談社）

『スピノザ?「無神論者」は宗教を肯定できるか?』（2006年、日本放送出版協会）

『デカルト、ホッブズ、スピノザ　哲学する十七世紀』(2011年、講談社)

『哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀』講談社、2013　

『スピノザ『神学政治論』を読む』ちくま学芸文庫 2014

共著

入江幸男・松葉祥一・入不二基義・大島保彦共著『哲学者たちは授業中』（1997年、ナカニシヤ出版）

永井均・入不二基義・青山拓央共著『<私>の哲学を哲学する』（2010年、講談社）

外部リンク

⇒大阪大学研究者詳細

⇒大阪大学文学部・文学研究科の教員紹介

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更新日時:2014年10月14日(火)13:58
取得日時:2015/10/05 03:01