上野 一郎（うえの いちろう、1925年5月24日[1] - 2015年12月27日[2]）は、日本の教育者・経営学者で学校法人産業能率大学理事長および産能大学・産能短期大学の学長、学校法人産業能率大学最高顧問を務めた。「能率の父」と呼ばれる上野陽一の長男。また、日本における最初期の写真家で、「日本写真の開祖」として知られる上野彦馬は大伯父に当たる（一郎の祖父・幸馬の実兄が彦馬）。
目次
1 経歴
2 著作
3 関連項目
4 脚注
5 外部リンク
経歴
東京府出身[1]
慶應義塾大学経済学部卒業。アメリカのバブソン大学より名誉博士の学位を受ける。
1975年-1978年 産業能率短期大学学長を務める。
1979年-1998年 再び産業能率短期大学（1989年産能短期大学に改称）学長を務める。
1982年 藍綬褒章を受章する。
1996年-2004年 産能大学学長を務める。
その他、文部省大学審議会委員、社団法人日本バリューエンジニアリング協会初代会長、社団法人全日本能率連盟会長などを歴任した。
2015年12月27日 逝去
著作
『マネジメント思想の発展系譜』
『目標による管理』
『経営法則修』
『経営手腕』ほか多数
関連項目
学校法人産業能率大学
産業能率大学
自由が丘産能短期大学
島津幸一
脚注^ a b 『読売年鑑 2016年版』（読売新聞東京本社、2016年）p.252
^ 訃報：上野一郎初代会長
大学
産業能率大学
短期大学
自由が丘産能短期大学
旧関連法人
中央労働学園
関連企業
ディアイスクエア
関連項目
産業能率大学の人物一覧 | 上野陽一 | 上野一郎
典拠管理
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LCCN: ⇒n88078071
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VIAF: 70475773
更新日時:2018年8月17日(金)06:26
取得日時:2020/02/03 18:29