上田女子短期大学
大学設置/創立1967年
学校種別私立
設置者学校法人北野学園
上田女子短期大学(うえだじょしたんきだいがく、英語: Ueda Women’s Junior College)は、長野県上田市下之郷乙620に本部を置く日本の私立大学である。1967年に設置された。大学の略称は女短(じょたん)。目次 上田女子短期大学の教育理念は「敬愛・勤勉・聡明」である。
1 概観
1.1 大学全体
1.2 建学の精神(校訓・理念・学是)
1.3 教育および研究
1.4 学風および特色
2 沿革
3 基礎データ
3.1 所在地
3.2 交通アクセス
4 教育および研究
4.1 組織
4.1.1 学科
4.1.2 専攻科
4.1.3 別科
4.1.4 研究生制度
4.1.4.1 取得資格について
4.1.5 附属機関
5 学生生活
5.1 部活動・クラブ活動・サークル活動
5.2 学園祭
5.3 スポーツ
6 大学関係者と組織
6.1 理事長
6.2 学長
6.3 大学関係者
6.4 組織
7 施設
7.1 キャンパス
7.2 学生食堂
7.3 講堂
7.4 寮
8 対外関係
8.1 他大学との協定
9 社会との関わり
10 卒業後の進路について
10.1 就職について
10.2 編入学・進学実績
11 附属学校
12 関連項目
13 参考文献
14 出典
15 注釈
16 公式サイト
概観
大学全体。2学科からなっている。
建学の精神(校訓・理念・学是)
教育および研究
幼児教育学科
2年間でピアノを含めた保育者に必要な知識・技能が基礎から身につくよう、効果的なカリキュラムが組まれている。
総合文化学科
幅広い知識を社会で即実践できるよう、自由自在な学びを可能にしている。
両学科共通
海外研修として、ハワイ研修が実施されている。
両学科の教員によるブログが設けられている。
学風および特色
総合文化学科は2003年に地域総合科学科としての適格認定を受けている。
総合文化学科は中国からの特別研究生を毎年受け入れている。
学生は、キャンパスのある長野県東信地区を中心に長野県内全域から集まっているが、新潟県全域からも学生が集まっている。
キャンパス内には附属幼稚園が設置されている。広大な敷地の裏山をつかった保育が盛んに行われている。
附属幼稚園の園児が北野講堂を使用するときなど、園児の姿を学内で見かけることも多い。また、学内からは園児が園庭や裏山で遊ぶ姿を見ることができる。
沿革
1967年 長野大学の前身・本州大学の併設短大である本州女子短期大学として開学。幼児教育科を設置:学生数は女57[注 1][1][2]
1973年 上田女子短期大学へ改称。学校法人本州大学から経営分離し、新たに北野建設等によって設立された学校法人上田女子短期大学へ運営を移管。
1983年 国文科を開設:学生数は女62[注 1][1][3]
1987年12月 設置法人名を学校法人北野学園に改称。
2002年 学科名を変更。
幼児教育科→幼児教育学科
国文科→日本文化学科
2004年 日本文化学科を総合文化学科に変更。
基礎データ
所在地
長野県上田市下之郷乙620
交通アクセス
上田電鉄別所線大学前駅から徒歩約7分である。
教育および研究
組織
学科
幼児教育学科
2年間で幼稚園教諭免許状と保育士資格を取得するためのカリキュラムが編成されている。
カリキュラムの特徴として、保育者に必要な基礎力と応用力が2年間で身につけられるよう科目を配置し、免許資格に必要な科目に加えて、自らの保育者像に近づくための科目を選択し履修するようになっている。
「くらしとマナー」「数学の基礎」「保育と子育て支援」といった科目が設けられている。
特に読み書きを重視し、「日本語の基礎」「保育者とことば」といった科目のほか、添削指導を行うライティングサポートシステムを設けている。
音楽コースが設けられている。