上用賀
町丁
けやき広場(馬事公苑正門前)
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}上用賀上用賀の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分4.49秒 東経139度37分45.22秒 / 北緯35.6345806度 東経139.6292278度 / 35.6345806; 139.6292278
国 日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域玉川地域
面積[1]
? 合計1.245 km2
人口(2024年(令和6年)4月1日現在)[1]
? 合計14,782人
? 密度12,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号158-0098[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート世田谷
上用賀(かみようが)は、東京都世田谷区の町名。現行行政地名は上用賀一丁目から六丁目。郵便番号は158-0098[2]。玉川地域に属する。
概要西用賀通り
世田谷区南部の玉川地域に属する。町域の北は世田谷通りに、東は馬事公苑通りに、西は環状八号線に接する。街区はおおむね碁盤目状であり、町域の東西を結ぶ道は南から順に「用賀一条通り」から「用賀十条通り」まで名付けられている。南北を結ぶ道にはバスが通る「用賀中町通り」「西用賀通り」等がある。北東部の公園「馬事公苑」は約18万5千平方メートルの面積があり[4]、上用賀全体の面積の約15パーセントを占める。
2020年3月現在、都市計画法上の用途地域は、馬事公苑や公共施設を除いた大半が第一種低層住居専用地域と第一種中高層住居専用地域である[5]。
東京都都市整備局が2022年に発表した地震に対する総合危険度の町丁別評価では、上用賀一丁目から六丁目までいずれも、5段階評価のうち相対的に最も安全とされる「レベル1」となった[6]。
町域内に鉄道駅は存在しないが、用賀二丁目の東急田園都市線用賀駅(北部は小田急小田原線千歳船橋駅)が最寄り駅になる。また、下記のように多数のバス路線を利用できる。
世田谷区用賀・玉川台・弦巻・桜・桜丘・砧・大蔵・砧公園と隣接する。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日時点での公示地価によれば、上用賀1-14-6の地点で71万8000円/m2となっている。[7]。 2024年(令和6年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。 丁目番地小学校中学校
地価
歴史陸軍衛生材料廠跡
1916年(大正5年)- 現在の上用賀四丁目に東京農業大学用賀農場が開設。面積は約10ヘクタール。1960年に移転後、跡地には衆議院速記者養成所、国家公務員宿舎用賀住宅などが置かれる[8][9]。
1929年(昭和4年)- 現在の上用賀一丁目に陸軍衛生材料廠が白金台から移転[10]。終戦後、同廠の跡地には国立医薬品食品衛生研究所、陸上自衛隊用賀駐屯地および駒澤大学高等学校などが置かれる。
1934年(昭和9年)- 玉川全円耕地整理事業の一部として用賀地区で区画整理が始まり、現在の碁盤目状の街区が形成される[11]。
1940年(昭和15年)- 区画整理の費用捻出のために帝国競馬協会に売却された敷地に馬事公苑が開苑[11]。
1953年(昭和28年)- 関東中央病院の前身「世田谷三楽病院」が現在地に開院[12]。
1968年(昭和46年)- 住居表示が実施され、玉川用賀町の一部から上用賀一丁目?六丁目が成立。
1986年(昭和61年)- 上用賀五丁目に遊歩道「用賀プロムナード」が竣工[13]。
2016年(平成28年)- 衆議院速記者養成所の跡地に区立上用賀公園が開園[9]。
2017年(平成29年)- 国立医薬品食品衛生研究所が神奈川県川崎市へ移転[14]。
世帯数と人口
上用賀一丁目1,569世帯2,987人
上用賀二丁目466世帯974人
上用賀三丁目1,087世帯2,304人
上用賀四丁目1,355世帯3,102人
上用賀五丁目1,371世帯2,716人
上用賀六丁目1,222世帯2,699人
計7,070世帯14,782人
小・中学校の学区
上用賀一丁目1?7番世田谷区立京西小学校世田谷区立用賀中学校
その他世田谷区立用賀小学校
上用賀二丁目全域
上用賀三丁目7?20番
その他世田谷区立京西小学校
上用賀四丁目全域世田谷区立用賀小学校
上用賀五丁目1?17番世田谷区立京西小学校
その他世田谷区立用賀小学校
上用賀六丁目全域
交通
道路
首都高速3号渋谷線 用賀出入口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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