上海
監督亀井文夫
製作米澤秋吉
『上海』(シャンハイ)は、1938年に公開された日本の記録映画。監督は『戦ふ兵隊』で知られる亀井文夫。東宝映画文化映画部製作。 1937年の第二次上海事変後の上海を撮影した記録映画。『北京』『戦ふ兵隊』と並ぶ亀井の記録映画3部作の一つ。日中戦争(支那事変)の発端となった蘆溝橋事件から武漢攻略までと、上海租界の記録映像などが映し出されている[1]。 戦意高揚を目的とした作品であったが、現地に行っていない亀井監督の巧みな編集によって「戦争の空しさをにじませる傑作」[2]となったとも言われる。
目次
1 概要
2 スタッフ
3 脚注
4 関連項目
5 外部リンク
概要
スタッフ
監督 - 亀井文夫
製作 - 米澤秋吉
撮影 - 三木茂
編集 - 亀井文夫
音楽 - 飯田信夫
語り - 松井翠声
脚注^ 「キネマ旬報社」データベース
^ ⇒(社)映像文化製作者連盟 創立50周年記念連続上映会 Archived 2009年2月7日, at the Wayback Machine.
関連項目
第二次上海事変
外部リンク
⇒上海 - allcinema
⇒上海 支那事変後方記録 - KINENOTE
Shanghai - インターネット・ムービー・データベース(英語)
この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。
更新日時:2017年9月23日(土)20:14
取得日時:2019/07/26 23:41