じょうごむら
上戸村
廃止日1897年4月1日
廃止理由合併
小佐野村、上戸村、三井村、大野村 → 更木村
現在の自治体各務原市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方、東海地方
都道府県岐阜県
郡稲葉郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口281人
(岐阜県震災誌[1]、1891年)
上戸村役場
所在地岐阜県
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上戸村(じょうごむら)は、かって岐阜県稲葉郡にあった村である。
村名は、律令制下で収納の高かった戸を呼んだ「上戸」の語を、この村の生産が高くなることを祈って名付けたという。
現在の各務原市稲羽地区の上戸町などに該当する。
歴史
江戸時代、この地域は各務郡に属し、旗本坪内氏領であった。
1869年(明治2年)の人口は175人[2]
1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により上戸村が発足。
1897年(明治30年)4月1日[3] - 厚見郡、各務郡、方県郡の一部が合併し、稲葉郡となる。上戸村は稲葉郡の村となる。
1897年(明治30年)4月1日 - 三井村、大野村、小佐野村と合併し更木村が発足。同日上戸村は廃止。
脚注[脚注の使い方]^ 各務原市史 通史編(近世・近代・現代)P398
^ 村明細帳「角川日本地名大辞典21岐阜県」
^ 『揖斐郡志