日本の政治家上川 陽子かみかわ ようこ
2020年9月16日首相官邸において
生年月日 (1953-03-01) 1953年3月1日(69歳)
出生地 日本静岡県静岡市
出身校東京大学教養学部卒業
ハーバード大学ケネディ・スクール修了
前職三菱総合研究所研究員
グローバリンク総合研究所代表取締役
所属政党(無所属→)
(自由民主党→)
(無所属(21世紀クラブ)→)
自由民主党(岸田派)
称号政治行政学修士(ハーバード大学)
教養学士(東京大学)
公式サイト自由民主党 衆議院議員 かみかわ陽子オフィシャルサイト
上川 陽子(かみかわ ようこ、1953年3月1日[2] - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(7期)。自民党幹事長代理。
第1次安倍改造内閣、福田康夫内閣で内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)、法務大臣(第94代・第95代・第98代・第99代・第103代)、総務副大臣(第2次安倍内閣)、総務大臣政務官(第3次小泉改造内閣)、衆議院厚生労働委員長を歴任した。
来歴 2015年4月1日、日本駐箚英国大使公邸にて。法務大臣政務官大塚拓(左)、日本駐箚英国特命全権大使ティモシー・ヒッチンズ(中央)、上川。
静岡県静岡市生まれ。静岡雙葉中学校・高等学校卒業後、東京大学文科三類に入学し、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業、カトリック教徒[3]。
1977年4月三菱総合研究所に入所し、研究員を務める。1988年、アメリカ合衆国のハーバード大学ケネディ・スクールで政治行政学修士号を取得した[4] [5]。その後はアメリカ合衆国議会のマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフを務める。同年12月、株式会社グローバリンク総合研究所代表取締役に就任[2]。
1996年、第41回衆議院議員総選挙に静岡1区から無所属で出馬したが、得票数5位で惨敗。
その後、自由民主党に入党したが、2000年6月の第42回衆議院議員総選挙には再び無所属で静岡1区から出馬し、自民党元職の戸塚進也、民主党元職の牧野聖修(比例復活)、公明党前職の大口善徳を僅差で振り切り、初当選した。自民党公認候補がいながら静岡1区での出馬を強行したため自民党を除名され、同じ保守系無所属で当選した衆議院議員9人で院内会派「21世紀クラブ」を結成。同年11月の加藤の乱では、森内閣不信任決議案に反対票を投じる。
2003年の第43回衆議院議員総選挙で牧野に敗れたが、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、再選。2004年10月、自民党女性局長に就任[2]。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で3選。11月、第3次小泉改造内閣で総務大臣政務官(行政改革の推進、公務員制度の改革の担当[7])に任命された[2]。2007年、第1次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)に任命され、当選3回で初入閣した。