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上官周(じょうかん しゅう、1665年 - 1752年)は、清朝・中国の画家。字は文佐、竹荘と号す。 福建省長汀県の出身。?西客家画界の第一人者という。人物画・山水画に優れる。1743年(乾隆8年)に『晩笑堂画伝』を刊行する。これは周代から明代にいたる中国史における著名な人物120名を描き、それぞれに小伝をつけた画集である。日本には江戸時代の初期に伝わり、広く知られる。幕末日本の画家である菊池容斎の『前賢故実』はこの『晩笑堂画伝』の形式にならったといわれる。 清代の評論家・張浦山
事績
上官周の作品としては他に《南巡成典図》、《八巡万寿成典図》、《山水秋景図》、詩集として『晩笑堂詩集』がある。 この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2019年8月)
参考文献
中根香亭『天王寺大懺悔』
張浦山『国朝画徴録』
秦祖永『桐陰論画』
邵有道
査慎行『敬業堂集』
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更新日時:2019年8月1日(木)04:01
取得日時:2019/08/04 00:08