上大岡駅
駅舎 西口(2019年4月)
かみおおおか
Kamiōoka
所在地横浜市港南区上大岡西一丁目
所属事業者京浜急行電鉄(駅詳細)
横浜市交通局(駅詳細)
テンプレートを表示
東口(2019年3月)
上大岡駅(かみおおおかえき)は、神奈川県横浜市港南区上大岡西一丁目にある、京浜急行電鉄・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。 当駅は交通結節点としての役割を担い、周辺地区は横浜市における主要な生活拠点(旧:副都心)に指定されている[1][2]。また、バスターミナルは横浜南部地域の中で最大規模である。
概要
乗り入れ路線
京浜急行電鉄(京急)
本線 - 駅番号「KK44」
横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
ブルーライン(1号線) - 駅番号「B11」
歴史
1930年(昭和5年)4月1日 - 湘南電気鉄道(現京浜急行電鉄)上大岡駅開業。
1951年(昭和26年)12月15日 - 待避線を使用開始[3]。
1963年(昭和38年)4月12日 - 旧駅ビル「京浜百貨店」竣工。あわせて構内踏切を廃止し地下改札使用開始。
1970年(昭和45年)7月1日 - 集中豪雨により大岡川が増水して下水に逆流し、建設中であった横浜市営地下鉄の当駅 - 吉野町駅のうち約3kmが水没。上大岡工区には約4万トンの水が流入し、約10cmの土砂が堆積した[4]。
1972年(昭和47年)12月16日 - 横浜市営地下鉄上大岡駅開業。
1974年(昭和49年)5月17日 - 京急のホームが12両編成対応となる[5]。
1996年(平成8年)10月1日 - 新駅ビル「ゆめおおおか」に京急百貨店とウィング上大岡が開業[6]。
1997年(平成9年)
3月14日 - 駅ビルゆめおおおかの建設工事が完了[7]。
5月12日 - 京急上大岡駅上り線高架化[7][8]。
6月22日 - 京急上大岡駅下り線高架化[7][8]。
1998年(平成10年) - 京急上大岡駅が関東の駅百選に選定される。選定理由は「周辺施設との利便性が考慮された駅舎で連絡通路に音声案内のある優しい駅」。なお、横浜市営地下鉄上大岡駅は選定対象になっていない。
1999年(平成11年)7月31日 - 白紙ダイヤ改正により京急蒲田駅 - 新逗子駅の急行を廃止。