上北沢
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上北沢
町丁
肋骨通りの桜並木(上北沢三丁目)
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.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分7.06秒 東経139度37分26.48秒 / 北緯35.6686278度 東経139.6240222度 / 35.6686278; 139.6240222
日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域烏山地域
面積[1]
 ? 合計1.057 km2
人口(2022年(令和元年)9月1日現在)[1]
 ? 合計16,800人
 ? 密度16,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号156-0057[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート世田谷

上北沢(かみきたざわ)は、東京都世田谷区町名住居表示実施済み。現行行政地名は上北沢一丁目から上北沢五丁目。郵便番号156-0057[2]
地理

東京都世田谷区北辺のほぼ中央に位置し、烏山地域に属する。南から一・二・三丁目、京王線の線路を挟んで四丁目、北側の五丁目は杉並区に突き出している。東で桜上水、南で船橋、西で八幡山、北で杉並区上高井戸下高井戸と隣接する。一丁目は住宅地が多くを占める。二丁目は東京都立松沢病院、東京都立中部総合精神保健センターが大部分を占めており、居住人口は162人(2019年1月1日現在)[1]と少ない。三丁目は上北沢駅から延びる直線道路から特徴的に延びる放射状の区画に沿って、大正時代に開発された歴史ある高級住宅地が広がっており、通称“肋骨通り”と呼ばれる街路の桜並木は「せたがや百景」にも選ばれている。四丁目は京王線上北沢駅の北側に位置しており、三丁目側から続く商店街があるが、北側の四丁目の方が商店が多く栄えており、また京王線八幡山駅に隣接するエリアにはスーパーマーケット(オオゼキ八幡山店)や小規模のモール(京王リトナード八幡山)などがあり商業地域として賑わいを見せる。五丁目は東、西、北の3方を杉並区上高井戸および下高井戸に囲まれている。

なお、町域のうち上北沢一丁目が「世田谷西部地域上北沢・桜上水・八幡山地区地区計画」[4]に、上北沢五丁目が世田谷区環状八号セ上北沢五丁目地区沿道計画に指定されている。
河川

河川については、北沢川の水源に当たる。地形的には、平坦な部分が多くを占め、北から南に向けて下る傾向がある。
地価

住宅地の地価は、2018年平成30年)7月1日公示地価によれば、上北沢一丁目22-35の地点で484,000円/m2、上北沢四丁目29-25の地点で624,000円/m2となっている[5]
歴史

旧:武蔵国荏原郡上北沢村。1889年明治22年)に松原村、赤堤村との合併により松沢村大字上北沢。1932年昭和7年)、東京市編入により世田谷区上北沢一丁目から三丁目。1966年(昭和41年)10月1日、住居表示施行により旧・上北沢二丁目の一部と上北沢三丁目のほぼ全域を合わせ、現行の上北沢一丁目から五丁目までが誕生した。残りの旧:上北沢一丁目のほぼ全域と上北沢二丁目の一部は桜上水となり、また一部は赤堤宮坂に編入し境界整理した。

住宅地は関東大震災をきっかけに整備された[6]。手掛けた第一土地建物の木村泰治は、帝都復興院総裁の後藤新平台湾総督時代に大正町 (台北市)造成をともに手掛けた仲で、道の配置や並木などに類似が見られるという[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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