上北沢駅
北口(2015年9月12日)
かみきたざわ
Kami-kitazawa
◄KO08 桜上水 (0.8 km) (0.6 km) 八幡山 KO10►
所在地東京都世田谷区上北沢四丁目14-3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分7.8秒 東経139度37分24.4秒 / 北緯35.668833度 東経139.623444度 / 35.668833; 139.623444
上北沢駅(かみきたざわえき)は、東京都世田谷区上北沢四丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。京王東管区所属。駅番号はKO09。
歴史
年表
1913年(大正2年)4月15日:京王電気軌道(現・京王電鉄)の上北沢駅(かみきたざわえき)として開設。
1917年(大正6年):北沢駅(きたざわえき)へ改称。
1932年(昭和7年)12月10日:再度上北沢駅へ改称。
1944年(昭和19年)5月31日:東京急行電鉄(大東急、現・東急電鉄)が京王電気軌道を吸収合併、同社京王線の駅となる。
1948年(昭和23年)6月1日:東急から京王帝都電鉄が分離、同社の駅となる
1993年(平成5年)2月:地下駅舎完成。従来の駅舎と構内踏切廃止。
1994年(平成6年)3月:10両対応ホーム完成。
2007年(平成19年)2月:エレベーター新設。ホーム新宿方にあった階段を撤去。
2014年(平成26年)2月28日:連続立体交差事業着手[1]。
駅名の由来「上北沢 (世田谷区)#歴史」も参照
1913年(大正2年)の開設時、当地は荏原郡松沢村上北沢に位置していたことから。上北沢は前近代の上北沢村に由来する大字で、下流の下北沢村(現・世田谷区北沢および代沢他)と対比した地名。1917年(大正6年)に北沢駅と改称したが、1932年(昭和7年)の東京市編入に際して小田原急行鉄道(当時)下北沢駅(1927年開設)周辺の地名が下北沢から北沢となったため、混乱を避けるため上北沢駅に戻した。 島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は地下にある。下り線が直線、上り線は曲線となっている。2007年(平成19年)2月にエレベーターが新設され、出入口からホームまでの動線バリアフリー化が図られた。 トイレは駅舎内にある。以前はユニバーサルデザインの一環として設置される「だれでもトイレ」が女性用トイレ最奥部にあったが、2007年(平成19年)3月に「だれでもトイレ」移転を伴う改修工事が竣工した。 以前は島式ホームに隣接して新宿方上下線間に駅舎が設置されており、駅舎との出入口は構内踏切で連絡していたが(現在の東急大井町線等々力駅と同じ形式)、10連対応ホーム建設に伴う現在の地下駅舎への移転に伴い、廃止された。 高架化後も、現在同様島式ホーム1面2線となる予定である[2]。 番線路線方向行先 2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は13,730人である[京王 1]。
駅構造
のりば
1 京王線下り調布・橋本・京王八王子・高尾山口方面
2上り明大前・笹塚・新宿・ 都営新宿線方面
南口、左端はホーム(2015年9月12日)
改札口(2015年9月12日)
ホーム(2009年6月15日)
利用状況
Size:38 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef