みたかむら
三高村
廃止日1956年9月30日
廃止理由新設合併
三高村、沖村 → 沖美町
現在の自治体江田島市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方（山陽地方）
都道府県広島県
郡佐伯郡
市町村コードなし（導入前に廃止）
総人口3,937人
（国勢調査、1955年）
隣接自治体沖村、能美町
三高村役場
所在地広島県佐伯郡三高村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

三高村（みたかむら）は、広島県佐伯郡にあった村。現在の江田島市の一部にあたる。
地理

海洋：広島湾

島嶼：西能美島[1]

歴史

1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、佐伯郡三吉村、高祖村が合併して村制施行し、三高村が発足[1][2]。

1956年（昭和31年）9月30日、佐伯郡沖村と合併し、町制施行し沖美町を新設して廃止された[1][2]。

地名の由来

合併両村の頭文字を組み合わせたもの[1]。
産業

漁業、果樹、煉瓦[1]。

交通
港湾

三高港[1]

教育
小学校

1911年（明治44年）三吉尋常小学校と高祖尋常小学校が合併し三高尋常小学校（現: 江田島市立三高小学校）となる[1]。

脚注^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』263-264頁。
^ a b 『市町村名変遷辞典』750頁。

参考文献

角川日本地名大辞典 34 広島県

『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

広島県の廃止市町村一覧