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三重交通グループホールディングス株式会社
Mie Kotsu Group Holdings, Inc.本社
種類株式会社
市場情報東証プライム 3232
三重交通グループホールディングス株式会社(みえこうつうグループホールディングス)は、三重交通、三交不動産が設立した共同持株会社である。近鉄グループに属している。東京証券取引所プライム・名古屋証券取引所プレミア市場上場[1](証券コード3232[2])。 三重県全域と愛知県、奈良県、和歌山県の一部で乗合バス事業と貸切バス事業を運営する三重交通と愛知県、三重県を中心に不動産業を展開する三交不動産により2006年に共同持株会社として設立、株式所有による三交グループの連結経営の立案と実行を行う。2009年6月30日までの社名は株式会社三交ホールディングス(さんこうホールディングス)と三重交通の略称ブランドを用いたものであったが、「三重交通」(みえこうつう)ブランドの認知度をより深めるために現社名へ変更された。 三重交通グループは計27社(三重交通グループホールディングスを含む)で構成(2016年4月1日現在)され、運輸業・流通業・不動産業など多岐にわたる事業をしている。事業内容はそれぞれの項目を参照のこと。一部は近鉄グループの企業としても扱われる。
概要
沿革
2006年
9月26日 - 三重交通の上場廃止。
10月1日 - 株式会社三交ホールディングス、株式を名古屋証券取引所第一部に上場。
10月2日 - 株式会社三交ホールディングス設立。
2007年
4月1日 - 三重交通株式会社および三交不動産株式会社が会社分割を実施、両社より関係会社株式管理事業をそれぞれ承継。
10月1日 - 近畿日本鉄道傘下の名阪近鉄バスを簡易株式交換により完全子会社化(近畿日本鉄道の三交HD持ち株比率が上昇)。
2008年
4月 - 三交液化ガス株式会社が、三交商事株式会社と合併(後者が存続会社)。
12月1日 - 三交自動車サービス株式会社が、三重交通と合併(後者が存続会社)。
2009年7月1日 - 三重交通グループホールディングス株式会社に社名変更。
2014年
9月1日- 単元株式数を1,000株から100株に変更。
10月1日 - 三重交通グループの70周年記念事業として三重県営鈴鹿スポーツガーデンと三重県営総合競技場の命名権(ネーミングライツ)を取得、それぞれ「三重交通G スポーツの杜 鈴鹿」、「三重交通G スポーツの杜 伊勢」となる[3]。契約期間は10年間で、年間契約額は2施設で1000万円[3]。
2015年3月19日 - 東京証券取引所第一部に上場[2][1]。
グループ会社
その他の関係会社
近鉄グループホールディングス
近畿日本鉄道
運輸業
三重交通
名阪近鉄バス
三交伊勢志摩交通
三重急行自動車
八風バス
三交タクシー(近鉄グループでもある)
不動産業
三交不動産 - 分譲マンション、分譲住宅、注文住宅、リフォーム、不動産仲介、賃貸マンション、賃貸オフィスビル、賃貸商業施設、事業用土地賃貸、駐車場、利用再生エネルギー、高齢者向け住宅、トマト栽培
三重交通コミュニティ
三交不動産鑑定所
エム・エス・ピー - 木材、建材の加工販売。関連会社
流通業
三重交通商事 - ガソリンスタンド(コスモ石油、ENEOS)、コメダ珈琲店、大戸屋、コインランドリー(WASHハウス)を運営
三交クリエイティブ・ライフ - ハンズ名古屋店を運営(ANNEX店は閉店)
三交シーエルツー - ハンズ桑名店、モゾワンダーシティ店、名古屋松坂屋店(ANNEX店から移転)を運営