三郷駅
駅外観
さんごう
Sangō
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奈良県生駒郡三郷町立野南二丁目10-17.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度35分20.94秒 東経135度41分14.80秒 / 北緯34.5891500度 東経135.6874444度 / 34.5891500; 135.6874444
三郷駅(さんごうえき)は、奈良県生駒郡三郷町立野(たつの)南二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。駅番号はJR-Q30。「大和路線」の愛称区間に含まれている。 相対式ホーム2面2線を持つ[1]地上駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。ホーム有効長は8両編成分。駅舎側ホームが王寺方面行き、跨線橋を渡って反対側のホームが、天王寺方面行きである。ただし、ホーム自体は、将来的に島式・単式複合型2面3線のホームへと変更できるようになっている。 王寺駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。かつてはみどりの窓口があったが、2014年2月13日をもって営業を終了し2月14日よりみどりの券売機プラスが稼動した(以降も市販の「JR時刻表」などでは、「みどりの窓口設置駅」として扱われている)。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。一部時間帯は無人となる。そのため改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあり、無人時間帯はコールセンターのオペレーターが対応し各種機器を遠隔制御している。
歴史
1980年(昭和55年)3月3日:国鉄の駅(旅客駅)として、関西本線の王寺駅 - 河内堅上駅間に新設開業[2]。
地元三郷町の住民達の請願によって建てられている。駅前にそれを記念した碑がある。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「大和路線」の愛称を使用開始。
1998年(平成10年)7月21日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。
2009年(平成21年)10月4日:大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
2014年(平成26年)
2月13日:みどりの窓口の営業が終了。
2月14日:みどりの券売機プラス稼動開始。
2017年(平成29年)10月22日:台風21号による大雨で付近を流れる大和川が氾濫。駅構内が冠水する事態となった。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造
のりば