三菱マテリアル株式会社
Mitsubishi Materials Corporation
三菱マテリアルの本社が入居している丸の内二重橋ビル
(2018年11月26日)
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証プライム 5711
三菱マテリアル株式会社(みつびしマテリアル、英名: Mitsubishi Materials Corporation)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く、三菱グループの大手非鉄金属メーカーである。伸銅品で日本国内シェアトップ[5]。セメント協会会員[2]。日経平均株価の構成銘柄の一つ[6]。三菱金曜会[7] 及び三菱広報委員会[8] の会員企業である[9][10]。
銅製錬・セメント製造・金属加工(自動車部品の製造等)・アルミ缶製造などの事業を行っている。1990年 に三菱金属と三菱鉱業セメントが合併して三菱マテリアル株式会社として発足した[3]。三菱系企業としてのルーツは1871年(明治4年)の九十九商会の炭鉱事業進出にさかのぼる[3]。
1998年に宇部興産とセメント事業で提携して宇部三菱セメント[11]、2002年にシリコンウエハー事業を住友金属工業と事業統合して三菱住友シリコン(2016年現在のSUMCO)[11]、2004年に銅管事業で神戸製鋼所と事業統合してコベルコマテリアル銅管を設立[11]、2005年にアルミ缶事業について北海製罐と事業統合してユニバーサル製缶を設立[11]する@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}など、他社との事業提携・統合が増えてきている[要出典]。
他にも関連会社を通して、シリコンウエハー製造、電子デバイス製造、金地金販売、環境リサイクル事業、原子燃料製造などの販売も行っている。 セメントの生産量は太平洋セメント、住友大阪セメントに次いで国内3位。またセメントの販売会社である宇部三菱セメントの供給量は太平洋セメントに次いで国内2位。 銅地金の生産、供給量はパンパシフィック・カッパー、住友金属鉱山に次いで国内3位。16年以前は銅事業カンパニーと呼称されていた。 超硬工具メーカーとしては国内首位。 銅加工事業では連結子会社に、三菱電線工業株式会社、ルバタSPグループ(本拠地:フィンランド) 等を擁する。 〒100-8117 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル 〒330-8508 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-600 〒330-8508 さいたま市大宮区北袋町1-600 〒311-0102 茨城県那珂市向山1002-14 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西6丁目2-2 札幌センタービル15階
社内カンパニー
セメント事業カンパニー
金属事業カンパニー
加工事業カンパニー
高機能製品カンパニー
事業所所在地
コーポレート
本社
神田オフィス(金属事業カンパニー 貴金属部)‐ 〒101-8338 東京都千代田区内神田2-16-11 内神田渋谷ビル9階
両国オフィス(加工事業カンパニー/電子材料事業カンパニー等)‐ 〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル7・8階
さいたま総合事務所
生産技術センター
イノベーションセンター
大宮支所 - 〒330-8508 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-600
小名浜支所 - 〒971-8101 福島県いわき市小名浜字吹松15-2
北本支所 - 〒364-0028 埼玉県北本市下石戸7-147
支社・支店
札幌支店
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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