三菱重工エンジニアリング
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三菱重工エンジニアリング株式会社
Mitsubishi Heavy Industries Engineering, Ltd.


種類株式会社
略称MHIENG
本社所在地 日本
220-8401
横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号
三菱重工横浜ビル
設立2017年(平成29年)8月14日
(MHIプラント交通システムズ株式会社)
業種重工業
法人番号5020001122778
代表者寺沢賢二(取締役社長)
資本金200億円[1]
主要株主三菱重工業 100%
外部リンクhttps://www.mhi.com/jp/group/mhieng/
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三菱重工エンジニアリング株式会社(みつびしじゅうこうエンジニアリング、英文社名:Mitsubishi Heavy Industries Engineering, Ltd.)は、化学プラント、交通システム製品、環境製品等を製造していた三菱重工グループの企業である。三菱重工業の完全子会社。
概要

2017年8月14日にMHIプラント交通システムズ株式会社として設立され[2]2018年1月1日付で三菱重工業の化学プラント、交通システムおよび環境設備に係るエンジニアリング事業を承継して発足、同時に三菱重工エンジニアリング株式会社に社名変更した[3]

2023年4月1日付で吸収分割により三菱重工業に事業を統合し[4]、法人はMHIエンジニアリング株式会社に社名変更した[5]

事業拠点は兵庫県神戸市および広島県三原市にあり、三原地区には総合交通システム検証施設として「MIHARA試験センター」を有している[1]
交通システム製品の納入実績
超低床型路面電車「
JTRAM


広島電鉄5200形電車

AGT新交通システム)車両


ゆりかもめ7500系電車

東京都交通局330形電車

埼玉新都市交通2020系電車

広島高速交通7000系電車

懸垂式モノレール車両


千葉都市モノレール0形電車

脚注[脚注の使い方]^ a b COMPANY PROFILE - 三菱重工エンジニアリング株式会社、2020年4月。2022年2月6日閲覧。
^ “[https://www.mhi.com/jp/notice/notice_171102_1.html 当社化学プラント及び交通製品に係るエンジニアリング事業の会社分割による当社子会社への承継に係る吸収分割契約の締結に関するお知らせ]”. 三菱重工業 (2017年11月2日). 2023年12月24日閲覧。
^ 『エンジニアリング事業会社を発足 事業体制の強化により市場環境変化や顧客ニーズへの即応を狙う』(プレスリリース)三菱重工業、2017年11月2日。https://www.mhi.com/jp/news/1711025897.html。2022年2月6日閲覧。 
^ 三菱重工エンジニアリングを三菱重工に統合 カーボンニュートラル社会実現に向けて体制強化(三菱重工業報道発表)。
^ MHIエンジニアリング株式会社 - 国税庁法人番号公表サイト 2023年12月24日閲覧。

関連項目

三菱重工業

外部リンク

三菱重工エンジニアリング株式会社










三菱重工業
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三菱重工横浜ビル

事業所

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造船所

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