三菱商事エネルギー
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「三菱商事石油」はこの項目へ転送されています。かつて存在した石油元売会社については「三菱石油」をご覧ください。

三菱商事エネルギー株式会社
Mitsubishi Corporation Energy Co., Ltd.
本社所在ビル
種類株式会社
本社所在地 日本
100-0004
東京都千代田区大手町一丁目1番3号
大手センタービル 12階
設立1990年平成2年)1月5日
業種卸売業
法人番号8010001139928
事業内容石油製品の販売
代表者南 浩一(代表取締役社長
資本金20億円
売上高9764億2400万円
(2023年3月期)[1]
営業利益121億1800万円
(2023年3月期)[1]
経常利益123億2900万円
(2023年3月期)[1]
純利益84億3800万円
(2023年3月期)[1]
純資産244億7600万円
(2023年3月期)[1]
総資産1529億円
(2023年3月期)[1]
従業員数約300名(2021年3月1日現在)
決算期3月31日
主要株主三菱商事株式会社 100%
外部リンクhttps://www.mc-ene.com/
テンプレートを表示
スリーダイヤマークSS
(旧・三菱商事石油)三菱商事エネルギー表記のタンクローリー

三菱商事エネルギー株式会社(みつびししょうじエネルギー)は、三菱商事株式会社の完全子会社であり、日本最大規模の石油卸売・リテール会社である。全国各地の特約店(約300社)並びに事業投資先が運営する約950ヶ所のガソリンスタンドを通じて、ガソリン灯油軽油等の石油製品の販売を行う他、需要家向けに各種石油製品の供給を行っている。本社は東京都千代田区
概要

1990年1月に三菱商事の石油リテール本部を分社化し三菱商事石油株式会社として設立。三菱商事グループの石油事業に於けるダウンストリームを事業領域として活動しており、各種石油製品の販売を行う他、ガソリンスタンドの建設・賃貸業務、ガソリンスタンド運営・会社経営に関するサポート業務を手掛けている。

自社ブランドマークのガソリンスタンドとして、スリーダイヤマークを掲げたブランド展開を行っている他、ENEOSShellapollostationコスモ石油等の各ブランドでも運営を行っている。

また、三菱商事を中心とした三菱グループ三重県四日市市に所在する昭和四日市石油の株式を25%保有しており、昭和四日市石油から精製される製品の引取を行っている。

2015年10月1日に、船舶用燃料油・道路アスファルト販売を主な事業とするエムシー・エネルギー株式会社を吸収合併するとともに、三菱商事株式会社の石油事業本部を承継し、商号を三菱商事エネルギー株式会社に変更した。
沿革

1990年平成2年)1月 - 三菱商事の石油リテール本部を分社し三菱商事石油株式会社を設立。

1992年(平成4年)7月 - アスファルト部門を分社化し、エムシー・アスファルト株式会社(後に統合しエムシー・エネルギー株式会社となる)を設立。

1996年(平成8年)7月 - ジャスコ(現:イオン)及び三菱商事との合弁でメガペトロを設立。

1998年(平成10年)9月 - 三菱石油(現:ENEOS)との合弁でネクステージ中部・ネクステージ九州を設立。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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