三菱マヒンドラ農機
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三菱マヒンドラ農機株式会社
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co.,Ltd.

種類株式会社
本社所在地 日本
699-0195
島根県松江市東出雲町揖屋667?1
設立1980年2月1日
業種機械
法人番号3280001000877
事業内容農機事業,汎用機事業
代表者CEO取締役社長  齋藤 徹
CFO 取締役副社長 Manish Kumar Gupta (マニッシュ・クマール・グプタ)
資本金45億1万円
売上高237億0600万円
(2023年3月期)[1]
営業利益8億4700万円
(2023年3月期)[1]
経常利益▲6000万円
(2023年3月期)[1]
純利益▲2億3100万円
(2023年3月期)[1]
総資産254億0700万円
(2023年3月期)[1]
従業員数1,420名(2022年3月期)
主要株主三菱重工業株式会社(66.7%)
マヒンドラ&マヒンドラ社(33.3%)
主要子会社三菱農機販売会社
外部リンク ⇒http://www.mam.co.jp/
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三菱農機自脱型コンバイン
レセルダ MC1650
2006年平成18年)8月29日 撮影)

三菱マヒンドラ農機株式会社(みつびしマヒンドラのうき、Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery)は、島根県松江市に本社を置く、農業機械全般を開発・設計する三菱重工業系列企業。販売会社は全国に展開しているが、その製品は農業協同組合(JA)が直接の販売窓口となっていることが多い。なお、農業機械の生産高はクボタヤンマーアグリヤンマーホールディングス。旧・ヤンマー農機)・井関農機に次いで2021年令和3年)現在、日本第4位となっている。
事業内容

トラクター耕耘機・管理機等整地機械、田植機・野菜移植機等栽培用機械 コンバインバインダーハーベスター等収穫調製機械、その他農業機械。また、汎用機事業部門として、育苗・米穀・花卉栽培・菌床栽培・低温処理等施設、各種ハウス等建築土木工事、 生ゴミ処理機等廃棄物処理装置、その他産業用機械も扱う。

2009年平成21年)2月、家庭菜園用として業界初のカセットガス式ミニ耕うん機としてエコ・ラテEL20を発売。
略歴三菱耕運機看板

三菱の付く社名となったのは比較的新しいが、農業機械の製造販売の歴史は古く、創業は1914年(大正3年)に遡る。以前は、「サトー」ブランドとして親しまれてきた。以下、その略歴を記す。

1914年大正3年)6月 - 佐藤忠次郎(さとう ちゅうじろう)がサトー式稲扱機で創業

1945年昭和20年)2月 - 佐藤造機株式会社に社名変更

1971年(昭和46年)3月 - 経営に行き詰まり自主再建を断念、会社更生法を申請。現在の東京証券取引所での上場廃止。早川種三管財人に迎えて経営再建を図る

1980年(昭和55年)2月 - 三菱機器販売株式会社と合併し、社名を三菱農機株式会社へ変更

2007年(平成19年)1月 - 国内の広域販売会社8社を2社に、部品センター6箇所を2箇所にそれぞれ統合

2011年(平成23年)12月 - 三菱重工業の完全子会社となる

2014年(平成26年)4月 - 国内の広域販売会社2社を1社に統合

2015年(平成27年)5月21日 - インドマヒンドラ&マヒンドラとの間で戦略的協業で合意[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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