京セラドキュメントソリューションズ株式会社
KYOCERA Document Solutions Inc.
本社
種類株式会社
略称京セラDS
本社所在地 日本
〒540-8585
大阪市中央区玉造1丁目2-28
設立1948年7月(三田工業株式会社)
業種精密機器
法人番号6120001090378
京セラドキュメントソリューションズ株式会社(きょうセラドキュメントソリューションズ)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く情報機器メーカーである。
1934年(昭和9年)に、三田繁雄が三田工業として創業した。社名は創業者の姓に由来している。2000年(平成12年)1月18日には京セラミタ株式会社に社名変更、2002年には京セラのプリンター事業部を統合した。2012年(平成24年)4月1日には京セラドキュメントソリューションズ株式会社に社名を変更した。 プリンター・複合機・広幅複合機・複写機・ソフトウェア・その他パソコン用周辺機器等の ⇒製造販売。また、それらに付随する各種サービス。 2000年から2003年までは独自の京セラミタの名称とロゴで販売していたが、2004年以降は他の京セラグループとあわせて、京セラのブランド名称とロゴを使用している。
事業内容
商標
ECOSYS(エコシス) - 1992年から京セラのプリンター事業で使用していた商標で、現在でも主にプリンターで使用している
TASKalfa(タスクアルファ) - 2009年から主に複合機で使用している
沿革
1934年(昭和9年)11月 - 創業。
1948年(昭和23年)7月 - 三田工業株式会社設立。
1964年(昭和39年)10月 - 大阪府枚方市に枚方工場を設立。
1984年(昭和59年) - 出版部門として三田出版会を創立。
1998年(平成10年)8月10日 - 大阪地裁に会社更生法適用申請、事実上倒産した。京セラが支援を表明。
1999年(平成11年)1月16日 - 三田出版会の版権を出版文化社へ譲渡し、出版事業から撤退。
2000年(平成12年)1月18日 - 更生計画認可決定。京セラミタ株式会社に商号変更。
2002年(平成14年)3月5日 - 更生手続終結決定。京セラのプリンター事業を京セラミタに統合。
2008年(平成20年)
3月 - 玉城工場の横に化成品開発センターとトナー工場、本社敷地内に「京セラミタR&Dセンター」がそれぞれ竣工。
4月 - 年内に複写機やプリンターの国内生産から撤退する方針を表明。量産品の製造は一部を除き中国の工場に移管する。
2010年(平成22年)
2月24日 - 連結子会社でOAクラッチの製造を行うダイケンの株式をシンフォニアテクノロジーに譲渡[2]。
10月29日 - セイコーエプソンのソフトウェア開発会社、エプソンソフトウエアエンジニアリングフィリピンを買収し[3]、京セラミタテクノロジーデベロップメントフィリピンを設立。
2012年(平成24年)4月1日 - 京セラドキュメントソリューションズ株式会社に社名変更。
2013年(平成25年)6月4日 - ベトナムのハイフォン市のVSIPハイフォン工業団地に、新工場が竣工。
2014年(平成26年)6月24日 - 玉城工場の横に新たにカラートナー工場が竣工。
2015年(平成27年)
1月 - チリに販売会社「KYOCERA Document Solutions Chile SpA」(京セラドキュメントソリューションズチリ)を設立。
10月 - ビルギタス社(トルコ)を販売会社化。
2016年(平成28年)12月 - アノデータグループ(イギリス)を完全子会社化。
2019年(令和元年)7月 - 都内にある研究開発部門を横浜みなとみらい21地区の京セラみなとみらいリサーチセンターに移転[4]。
歴代社長