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三河田原駅
駅舎(2013年10月)
みかわたはら
Mikawatahara
◄15 神戸 (0.9 km)
所在地愛知県田原市田原町東大浜16[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度40分0.8秒 東経137度16分9秒 / 北緯34.666889度 東経137.26917度 / 34.666889; 137.26917座標: 北緯34度40分0.8秒 東経137度16分9秒 / 北緯34.666889度 東経137.26917度 / 34.666889; 137.26917
駅番号 16
所属事業者豊橋鉄道
所属路線■渥美線
キロ程18.0 km(新豊橋起点)
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-2,210人/日
-2021年[2]-
開業年月日1924年(大正13年)6月10日
備考駅員配置駅 5:15-24:00
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三河田原駅(みかわたはらえき)は、愛知県田原市田原町東大浜にある、豊橋鉄道渥美線の駅。駅番号は16。 渥美線の終点かつ田原市の中心駅で有人駅である。中部地方[注釈 1]および愛知県内の鉄道駅では最南端に位置する。豊鉄バスの伊良湖本線と接続し渥美方面へバス路線が連絡する。 かつては当駅から黒川原駅まで路線が延びていたが、1944年(昭和19年)6月に第二次世界大戦による資材転用のため、レールが撤去されたことに伴い渥美線の終着駅となっている。1980年代まで貨物輸送を行っていたため広い構内を持っていた。 頭端式ホーム2面4線と留置線1線を有する地上駅。2013年(平成25年)10月27日に現在の4代目駅舎が供用開始した。新駅舎の設計は建築家の安藤忠雄が手掛けた。 2014年(平成26年)までは1面2線であったが、矢作建設工業の施工で同年9月にホームを増設した[6]。ホーム番号は駅舎側から見て、右側から1・2・3・4番線となっている。通常は直進で入線可能な2番線のみが使用され、他のホームは夜間滞泊と始発とその後の数本の発車に使われている。3・4番線ホームはほとんど使用されない(早朝2本のみ)ため、上屋が設置されていない。 この地方では珍しく、発車メロディが流れる(1・2番線:朧月夜、3・4番線:椰子の実)。2013年(平成25年)の新駅舎使用開始とともに使用を開始した。 番線路線行先 「移動等円滑化取組報告書」によると、当駅の各年度の1日平均乗降人員は以下の通りである[8]。 年度1日平均 年 度当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度乗車人員調査結果
概要
歴史
年表
1924年(大正13年)6月10日:渥美電鉄の田原駅として開業[3]。
1925年(大正14年)6月1日:三河田原駅に改称[4]。
1926年(大正15年)4月10日:当駅 - 黒川原間延伸開業により途中駅となる。
1940年(昭和15年)9月1日:名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
1944年(昭和19年)6月5日:当駅 - 黒川原間が営業休止。
1954年(昭和29年)
10月1日:豊橋鉄道への譲渡により同社の駅となる。
11月20日:名古屋鉄道が休止中の当駅 - 黒川原間を廃止、終端駅に戻る。
1982年(昭和57年)11月頃:専用線取扱以外の貨物取扱廃止[5]。
1994年(平成6年)10月:駅舎改築(3代目)[1]。
1999年(平成11年)9月:中部の駅百選(第1回)に選定[1]。
2013年(平成25年)10月27日:駅舎改築(4代目)。
2014年(平成26年)9月:ホーム増設工事竣工[6]。
渥美電鉄時代の構内(1932年)
3代目駅舎(2004年5月)
2面3線時代の駅構内(2004年5月)
配線変更されるまで残っていた黒川原方面への車止め(2004年5月)
駅構造
のりば
1 - 4■渥美線新豊橋方面
改札口(2022年5月)
ホーム(2022年5月)
駅名標(2022年5月)
配線図
利用状況
乗降人員
2019年(令和元年)2,951
2020年(令和02年)2,330
主として通学・通勤・行楽用に利用される。
当駅の利用状況の変遷を下表に示す。輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。乗降人員調査結果は任意の1日における値で、単位は人である。調査日の天候・行事等の要因による変動は考慮されていない。表中、赤色は各項目の最高値である。また、最高値を記録した年度を基準に、それ以前の最低値を緑色、以降の最低値を青色で表記している。
人/日特 記 事 項
通勤定期通学定期定期外合 計調査日調査結果
1978年(昭和53年)198,870←←←←153,373352,243
1979年(昭和54年)194,250←←←←159,036353,286
1980年(昭和55年)192,560←←←←174,967367,527
1981年(昭和56年)205,440←←←←177,502382,942
1982年(昭和57年)185,718←←←←160,700346,418
1983年(昭和58年)163,886←←←←157,786321,672
1984年(昭和59年)146,901←←←←145,763292,664
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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