三橋 貴明
(みつはし たかあき)
誕生中村 貴司(なかむら たかし)
(1969-11-22) 1969年11月22日(54歳)
日本 東京都[1]
職業中小企業診断士
評論家
最終学歴東京都立大学経済学部卒業
活動期間2007年 -
主題思想
政治・経済
財政・金融
デビュー作『本当はヤバイ!韓国経済』(2007年)
公式サイト公式ウェブサイト
三橋貴明
YouTube
チャンネル
三橋TV
活動期間2013年12月13日‐
ジャンル経済・マスメディア
登録者数45.2万人
総再生回数95,12万5,713 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
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三橋 貴明(みつはし たかあき、本名: 中村 貴司〈なかむら たかし〉[2]、1969年〈昭和44年〉11月22日[1] - )は、日本の中小企業診断士、評論家[3][4]。
学位は学士(経済学)(東京都立大学・1994年)。株式会社経世論研究所(旧三橋貴明事務所)代表取締役社長(自営)[5]、一般社団法人国家ビジョン研究会経済財政金融分科会副会長[6]。身長184.5 cm[7]。 千葉県立船橋東高等学校を経て、1994年(平成6年)、東京都立大学経済学部を卒業[8]。 大学卒業後、外資系IT企業ノーテル、日本電気、日本IBM[1]などに勤務後、中小企業診断士の資格を取得。2008年(平成20年)11月、三橋貴明診断士事務所を開設して、フリーランスの活動を開始し[1][8]、2009年(平成21年)11月24日、株式会社三橋貴明事務所(現・経世論研究所)を設立[9]。インターネット掲示板の2ちゃんねるでの発言(ハンドルネームは「三つ子の赤字神」[10])をきっかけに評論家としてデビュー[11]。 2010年(平成22年)7月の第22回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例代表(非拘束名簿式)に立候補し[12]、落選[8]。 自身について、「保守派」「リフレ派」と名乗ったことはなく、自身が「○○派」と意識したことはないとしている[13]。 人権擁護法や外国人参政権に反対の立場をとっている。毎日新聞2010年参院選候補者アンケートでは「選択的夫婦別姓制度」に対し「反対」と回答した[14]。2008年(平成20年)にはその主張を元にしたディストピア小説 『新世紀のビッグブラザーへ』を発表している。 原子力発電所については、安全性を確保した上で稼働させていくべきという立場をとっている。反原発運動を行っている人に対しても、懐疑的な立場をとっている[15]。ただし、将来的な脱原発には賛成の立場である[16]。 2012年9月12日に安倍晋三が自由民主党総裁選挙への出馬を正式に表明すると[17]、翌13日のブログに「三橋貴明は安倍晋三元総理を支持します」と書き記した[18]。総裁選では「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人にも名を連ねた[19]。アベノミクスを肯定的に評価した。また、安倍の持病について言及したマスメディアに対して、「人権侵害」であると批判した[20]。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)には反対の立場のため、安倍がTPP交渉に参加を表明した時には、「それはマスメディアの歪曲」と批判していた[21]。しかし、2013年10月に入って、構造改革特区構想や雇用規制緩和など規制改革の進め方を批判して、第2次安倍内閣を「レントシーキング内閣」と表現し、「有権者から選ばれた国会議員や閣僚は、「抵抗勢力」として議論にすら参加させない。こんな手法がまかり通るのでは、「日本の民主主義は終わりだ」と述べ、批判的姿勢に転じた[22][23]。 デフレーション脱却に反対している一部のメディアについても批判しており[24]、『マスゴミ崩壊』という著書を出すなど、マスメディア全般に対しては批判的な立場をとっている。例えば、「日本は輸出依存度が高い」と主張する新聞に対しては、「どこの国と比べて高いのか」といった対象が示されていないことなどを理由に[25]、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}「日本は外需依存国家」と表現するのは間違っていると批判している[要検証 – ノート][26]。 一時期、幸福の科学出版『ザ・リバティ』へ寄稿していたが、「三橋貴明は幸福の科学とは何の関係もなく、そもそもこの宗教と創価学会の違いさえ知りません」と自身でブログで述べるなど、宗教については興味が無いとしている[27]。 室谷克実との対談で韓国起源説について、「『何でも韓国起源にする』という話では、桜のソメイヨシノがあります。韓国人にいわせれば、ソメイヨシノは済州島起源らしい。しかし、ソメイヨシノは自生しない種で、接ぎ木でしか育ちません(笑)。オオシマザクラとエドヒガンの接合したもので、それを知らずに、『ソメイヨシノは済州島の自生植物』といっている。
略歴
主張・活動
マスメディアについて
その他
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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