三条駅
三条駅北ビル(2017年11月)
さんじょう
Sanjo
右は三条京阪駅
所在地京都市東山区三条大橋東詰[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分32.81秒 東経135度46分20.19秒 / 北緯35.0091139度 東経135.7722750度 / 35.0091139; 135.7722750 (三条駅)
配線図
凡例
三条駅(さんじょうえき)は、京都府京都市東山区三条大橋東詰にある、京阪電気鉄道の駅。駅番号はKH40。京都市営地下鉄東西線の三条京阪駅と連絡しており、また周辺地域は「三条京阪」と呼ばれる。
かつては京津線の起点でもあったが、1987年に京津三条駅として分離したのち、京都市営地下鉄東西線の開通により京津線の京津三条 - 御陵間が廃線となり、京津三条駅も廃止されている[2][3][4]。 かつては、京阪電気鉄道の京都におけるターミナル駅であることを強調するため、「京都三条駅」「三条京都駅」と呼称していたこともあった。2017年頃から大阪府内の駅の発車標などにて「[京都] 三条」の表記を再開している(正確には「京都」の部分が四角囲み)。1951年(昭和26年)の地図では、駅名が「けいはんさんじょう」と表記されるなどした例もみられる[5]。 当初は京津電気軌道(後の京阪京津線)の三条大橋駅が開業し、そこに琵琶湖疏水(鴨川運河)と鴨川に挟まれた堤防上を北上してきた京阪本線の終点として三条駅が開業、その後の京阪による京津電軌の吸収合併で両者が統合されるという経緯を辿った。
概要