DOZAN11
別名三木 道三(みき どうざん)
出身地 日本
ジャンルレゲエ
職業レゲエディージェイ
活動期間1992年 - 2002年
2014年 -
レーベル大和RECORDINGS
三木道三
YouTube
チャンネル
三木道三.DOZAN11.Lifetime Respect.一生一緒にいてくれやTV
DOZAN11(ドーザンイレブン、生年月日非公表[1])は、日本のレゲエディージェイ、ミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、絵本作家[2]。旧芸名は三木 道三(みき どうざん)[3]。2001年に発売したシングル「Lifetime Respect」は、日本のレゲエ史上初のオリコン1位を記録[4]。 奈良県出身[5]。 1989年頃に友人の車でジャマイカのレゲエを聴いたことで興味を持ち[6]、1992年頃から奈良、京都を中心に活動を始める[4]。1993年にジャマイカを訪れ、大きな刺激を受ける[4]。アメリカ留学中の1994年には交通事故に遭い、『人生いつ終わるか分からん』と考え活動の速度を上げるようになる[6][3]。 1995年に再びジャマイカを訪れた際、日本人プロデューサーと出会い[6]、7インチシングル「JAPAN一番」をJap Jamから発売[4]。 1997年、ミックステープ『MIKI-FM1997ヘルス』を発売。以降多くのアーティストの作品に客演[4]。 Mixin'1というプライベートレーベルを設立[いつ?]、「MIKI-FM」の新作となる『MIKI-FM 1998メガヘルス』をCDでリリース。 1998年に全国ツアーを行い[4]、1999年に当時のプロデューサーと共にレーベル「大和RECORDINGS」を大阪に設立[4]。 2000年8月にシングル「斬る!ジャパニーズ」でメジャー・デビュー[7]。翌2001年5月、シングル「Lifetime Respect」を発売。日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を記録[4]。累計売上は約90万枚、出荷枚数はミリオンセラーを突破[8]。 2002年にはレーベルをあげて、全国47都道府県ツアーを開催。その後、学生時代に遭った交通事故の後遺症、自律神経の乱れから芸能活動を休止[3]。加えて逆流性食道炎で2年間の寝たきり生活を経験する[3]。ただし、活動休止中も他のアーティストへの楽曲提供などは行っていた。 2003年、レゲエシンガーのMOOMINの楽曲「栽培したい?世界中で?」に作詞で参加。 2008年8月27日、INFINITY16とのコラボレーション曲「侍ノ詩」を発売。2012年7月11日に発売されたEVISBEATSのアルバム『ひとつになるとき』の収録曲「ギャーテーギャーテー」、「ちょうどYEAH!」の作詞を担当。 2014年、三木道三からDOZAN11に改名し、活動を再開[4]。同年5月11日、レゲエミュージシャンRED SPIDERのライブ「大阪UP!!!!」にシークレットゲストとして出演[9]。11月12日、アルバム『Japan be Irie!!』を発売。改名後の「11」は自律神経を崩したことで「陰と陽のバランスを整えたい=プラスとマイナス=十一」「三木道三で10まで行ったので11からのスタート」という意味が込められている[10]。また復帰は東日本大震災での募金、救援活動を通じ、フロントに立つことの貴重さを知ったことも後押しになったという[10]。2021年12月のインタビューでは暖かさを感じると全身に痛みを感じるコリン性蕁麻疹を患っていることを告白した[11]。 2021年、絵本作家としての活動を開始[2]。近年はデジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科デジタルコンテンツ専攻に入学し、学業に励んでいる。
来歴
ディスコグラフィ