みきたに ひろし
三木谷 浩史
生誕 (1965-03-11) 1965年3月11日(59歳)
日本 兵庫県神戸市
出身校一橋大学商学部卒業
ハーバード大学経営大学院修了
職業実業家
慈善活動家
FCバルセロナ取締役
配偶者三木谷晴子(元楽天取締役副社長)
親三木谷良一(父:経済学者・神戸大学名誉教授)
親戚浦島秀雄(母方の祖父:東洋商事元社長)
本多忠明(高祖父:第9代山崎藩主)
田嶋一雄(族伯祖父:コニカミノルタ創業者)
受賞日本イノベーター大賞(2004)
企業家大賞(2010)
在日米国商工会議所パーソン・オブ・ザ・イヤー(2011)
ハーバード大学経営大学院卒業生功績賞(2012)
フランス共和国レジオンドヌール勲章(2014)
経済界大賞(2014)
ルクセンブルク大公国メリット勲章(2017)
紺綬褒章(2018)
ベストドレッサー賞(2019)
紺綬褒章飾版賞杯付(2021)
ウクライナ功労勲章3級(2022)
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三木谷 浩史(みきたに ひろし、1965年〈昭和40年〉3月11日 - )は、日本の実業家、慈善活動家[1]。楽天グループの創業者であり、代表取締役会長兼社長[2]。兵庫県神戸市出身[3]。親族に著名人が多くいる裕福な家系に生まれ、後に楽天を創設した[4]。
新経済連盟代表理事[5]、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス会長兼球団オーナー[6]、Jリーグ・ヴィッセル神戸会長[7]、日本プロ野球オーナー会議議長[8]、東京フィルハーモニー交響楽団理事長[9]、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問等も務める[10]。 一橋大学商学部卒業[11]。ハーバード大学経営大学院修了[12]。 一橋大では金融論が専門の花輪俊哉教授のゼミナールに所属した。卒業論文は「企業の資金調達と資本の最適構成」[13]。卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。1993年にハーバード大でMBAを取得して帰国。1995年に興銀を退社し、楽天を創業し会長に就任した。起業を決意したきっかけの一つは阪神大震災で親戚を亡くした事であるという。 父は日本金融学会会長も務めた三木谷良一神戸大学名誉教授[14]。内祖母の先祖に徳川家康側近徳川四天王の一人である本多忠勝がおり[15]、山崎藩主を務めた本多忠明は高祖父にあたると、NHKの番組で紹介された[注釈 1]。
人物像
略歴
系譜