三方駅
駅舎(2021年8月)
みかた
Mikata
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三方駅(みかたえき)は、福井県三方上中郡若狭町三方にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。 敦賀方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。かつて西側にあったホームは撤去され、花壇になっている。改札口は東側のみである。西側から見ると盛土の上に線路があるが、駅横の地下歩道で往来できるようになっている。 金沢支社が管理し、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅であるが、みどりの窓口(マルス端末)が設置されている。かつては自動券売機も設置されていたが、現在は撤去された。早朝と晩は無人であるが、駅が有人の時間帯はすべてのドアが開くため、各ドアから乗り降りすることができる。急行「わかさ」廃止前は停車駅の一つであった。 駅舎には観光会館「サンレイク」が併設されており、レンタサイクルの営業などを行っている[5][6]。 「福井県統計年鑑」によると、2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は70人である[7]。 近年の1日平均乗車人員は以下の通り。 年度1日平均 東側は国道27号と並走しており周辺には小さな商店が立ち並ぶ。西側には駐車場と駐輪場が整備されており、その周りは区画整理された住宅地となっている。body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
歴史
1917年(大正6年)12月15日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)小浜線の敦賀駅 - 十村駅間開通すると同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始[1]。
1961年(昭和36年)3月1日:貨物の取扱を廃止[1]。
1973年(昭和48年)3月:業務委託駅となる[2]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
1986年(昭和61年)10月1日:駅員無配置駅となる[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)10月:駅舎を改築。
時期未定:みどりの窓口が営業終了〈予定〉。簡易委託を解除し、無人化〈予定〉[4]。
駅構造
利用状況
乗車人員
1997年268
1998年249
1999年219
2000年210
2001年198
2002年192
2003年193
2004年163
2005年162
2006年243
2007年265
2008年235
2009年222
2010年121
2011年118
2012年100
2013年95
2014年83
2015年91
2016年89
2017年90
2018年85
2019年88
2020年60
2021年70
駅周辺
若狭町役場(若狭町三方庁舎)
若狭町立図書館リブラ館
みかた温泉きららの湯
若狭町立三方中学校
三方郵便局
敦賀警察署三方交番
鳥浜貝塚(縄文ロマンパーク)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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