みつのしょうまち
三庄町
廃止日1953年5月1日
廃止理由新設合併
重井村、大浜村、中庄村、三庄町、土生町、田熊町、豊田郡東生口村 → 因島市
現在の自治体尾道市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陽地方)
都道府県広島県
郡御調郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口7,102人
(国勢調査、1950年)
隣接自治体重井村、中庄村
三庄町役場
所在地広島県御調郡町
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三庄町(みつのしょうまち[1])は、広島県御調郡にあった町。現在の尾道市の一部にあたる。 御津の庄からきたとされている[2]。
地理
海洋:瀬戸内海
島嶼:因島、姫小島[2]
歴史
1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、御調郡三庄村が単独で村制施行し、三庄村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
1921年(大正10年)6月1日、町制施行し三庄町となる[1][2]。
1948年(昭和23年)5月3日、御調郡三浦村大字椋浦を編入[1][2]。椋浦、三庄の2大字を編成[2]。
1953年(昭和28年)5月1日、御調郡重井村・大浜村・中庄村・土生町・田熊町、豊田郡東生口村と合併し、市制施行し因島市を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
産業
農業、海運、漁業、製塩[2]
脚注^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』753頁。
^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』770頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 34 広島県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
広島県の廃止市町村一覧