北勢線
明智川拱橋を渡る270系電車
(楚原駅 - 麻生田駅間)
概要
起終点起点:西桑名駅
終点:阿下喜駅
駅数13駅
路線記号H
運営
開業1914年4月5日 (1914-04-05)
所有者北勢鉄道→北勢電気鉄道→
三重交通→三重電気鉄道→
近畿日本鉄道→
三岐鉄道
使用車両車両を参照
路線諸元
路線総延長20.4 km (12.7 mi)
軌間762 mm (2 ft 6 in)
電化直流750 V 架空電車線方式
運行速度最高45 km/h (28 mph)[1]
路線図
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停車場・施設・接続路線
凡例
0.7桑名京橋駅
0.0H01 西桑名駅 1977-
1.1H02 馬道駅
2.0H03 西別所駅
2.8稗田前駅 -1969
3.5H04 蓮花寺駅
4.1H05 在良駅
5.0坂井橋駅 -2005
5.5H06 星川駅 2005-
6.9H07 七和駅
8.0H08 穴太駅
9.1六把野駅 -2005
9.7H09 東員駅 2005-
10.3北大社信号場
11.4大木駅 -1969
12.1大泉東駅 -2004
12.4H10 大泉駅 2004-
12.9長宮駅 -2004
14.1畑新田駅 -1969
14.4H11 楚原駅
16.1上笠田駅 -2006
18.1H12 麻生田駅
19.0六石駅 -2004
20.4H13 阿下喜駅
北勢線(ほくせいせん)は、三重県桑名市の西桑名駅から三重県いなべ市の阿下喜駅までを結ぶ、三岐鉄道の鉄道路線である。 日本では数少なくなった一般的な営業を行う762mm軌間のナローゲージの鉄道路線の一つである。路線は1914年(大正3年)、大山田(現在の西桑名)- 楚原間14.5kmに軽便鉄道として開業した。戦時統合などによる運営主体の変更を複数回経て近畿日本鉄道(近鉄)の路線となっていたが、累積赤字により近鉄が廃止の意向を打ち出したため、2003年(平成15年)4月1日から10年間の地元自治体の支援を条件として三岐鉄道が運営を継承した。
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