世界三大宗教(せかいさんだいしゅうきょう)とは、仏教、キリスト教、イスラム教の三つを指した言葉。三大宗教ともいう。
この「世界三大宗教」という用語は、日本・中国等の用語であり、英語で「世界三大宗教」に相当する用語は存在しない。
信者数は、キリスト教が20億人、イスラム教が16億人、仏教が4億人程度とされる。ヒンドゥー教の方が11億人程度なので仏教よりも多く、信者数だけならキリスト教、イスラム教、そしてヒンドゥー教が世界三大宗教になるはずである。ヒンドゥー教が三大宗教に入らない理由として、ヒンドゥー教がインドの民族宗教であること、また日本での知名度が低いことなどが要因とされる。
また、これにユダヤ教、ヒンドゥー教を加え、五大宗教[1]とする場合もある。ちなみに、イスラエルのエルサレムは世界三大宗教の聖地でない。
脚注^ スーザン・タイラー・ヒッチコック、ジョン・L=エスポズィート著、尾澤和幸編、田辺久美江〔ほか〕訳 『世界の宗教-信仰の歴史と聖地への旅』日経ナショナルジオグラフィック社(発売:日経BP出版センター)、2005年。
関連項目
宗教
宗教一覧
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仏教
アブラハムの宗教
世界宗教
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更新日時:2019年4月6日(土)09:32
取得日時:2019/08/16 20:13