三協フロンテア株式会社
SANKYOFRONTIER CO.,LTD
種類株式会社
市場情報東証JQ 9639
三協フロンテア株式会社(さんきょう-、英文名称:SANKYOFRONTIER CO.,LTD)とは、千葉県柏市にある、ユニットハウスやトランクルームといった、建設用設備器材の製造販売を行う企業である。ジャスダック上場企業。なお、FRONTIERは「フロンティア」と読めるが、「三協フロンティア」は誤り。 1969年(昭和44年)に設立。社名の「フロンテア」は、ジョン・F・ケネディが提唱した「Frontier Spirits」に由来する[1]。現在は組み立て式の建築物関連を多く扱い、仮設住宅や仮設事務所等で使用されるユニットハウス、仮設倉庫であるトランクルーム等を手掛ける。 また、仮設住宅を手掛けていることもあり、大規模災害時の支援を行っている[2]。 [3] [ヘルプ]
目次
1 概要
2 沿革
2.1 復興支援
3 関連項目
4 脚注
5 外部リンク
概要
沿革
1969年 - (昭和44年)12月5日 設立。
1971年 - 米国Space-O-Matic社との技術提携。
1973年 - 建設現場の仮設事務所を製造販売を開始。
1992年 - 茨城県岩井市(現:坂東市)の茨城工場敷地内にユニットハウス展示場を開設。
1993年 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
1994年 - 千葉県柏市で第1回フロンテアニューイヤーコンサートを開催。
1995年 - 関連会社 広州番禺三協豪施有限公司を設立。
1997年 - ロシア メハノーブルテクニカ社との技術提携。リサイクル事業に進出。
1999年 - 介護機器事業に注力。
2000年 - 創業30周年を迎える。
2010年 - 創業40周年を迎える。植物工場事業に参入。
復興支援
1995年 - 阪神淡路大震災の復興支援として応急仮設住宅を建設。
2004年 - 新潟県中越地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
2005年 - 福岡県西方沖地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
2007年 - 能登半島地震・新潟県中越沖地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
2011年 - 東日本大震災の復興支援に応急仮設住宅を建設。
2016年 - 熊本地震の復興支援に応急仮設住宅を建設。
関連項目
ユニットハウス
トランクルーム
柏駅 - 駅構内(中央改札側のトイレ横)に商品展示等を行うディスプレイスペースが設けられている
日立柏サッカー場 - 2018年2月1日から命名権を取得し「三協フロンテア柏スタジアム」の名称としている。
ONE MORNING - TOKYO FMで放送中の番組。毎週火曜日のコーナー『三協フロンテア presents The Starters』でスポンサーを行っている。コーナー内で流れるコマーシャルは社名を強調する内容になっている。
日経スペシャル カンブリア宮殿 - テレビ東京系列で放送中の番組。スポンサーを行っている。
脚注
^ ⇒設立の項目(沿革)
^ ⇒施工事例・応急仮設住宅
^ ⇒沿革
外部リンク
⇒三協フロンテア ホームページ
⇒ユースペース ホームページ
更新日時:2019年6月29日(土)16:20
取得日時:2019/07/16 13:52