三井住友銀行
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「SMBC」はこの項目へ転送されています。野球の日本シリーズについては「日本選手権シリーズ」をご覧ください。

三井住友信託銀行」とは異なります。
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株式会社三井住友銀行
Sumitomo Mitsui Banking Corporation
三井住友銀行本店ビルディング
種類株式会社
機関設計監査等委員会設置会社[1]
略称SMBC
本社所在地 日本
100-0005
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
設立1996年平成8年)6月6日
(株式会社わかしお銀行
業種銀行業
法人番号5010001008813
金融機関コード0009
SWIFTコードSMBCJPJT
事業内容預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者代表取締役頭取CEO 福留朗裕
代表取締役兼副頭取執行役員 工藤禎子
代表取締役兼副頭取執行役員 金丸宗男
資本金1兆7709億9650万5719円
発行済株式総数1億631万8401株
売上高連結:2兆2833億56百万円
経常利益連結:4360億62百万円
純利益連結:3380億36百万円
純資産連結:8兆658億66百万円
総資産連結:215兆8467億32百万円
従業員数連結:60,227人[注釈 1]
単体:27,839人[注釈 2]
決算期3月31日
会計監査人有限責任あずさ監査法人
主要株主株式会社三井住友フィナンシャルグループ 100%
主要子会社子会社・関連会社参照
関係する人物関連項目参照
外部リンク ⇒www.smbc.co.jp
特記事項:大阪本店の所在地は大阪市中央区北浜四丁目6番5号(三井住友銀行大阪本店ビル)。
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三井住友銀行のデータ
英名Sumitomo Mitsui Banking Corporation
法人番号5010001008813
店舗数国内本支店 444[注釈 3]
海外支店 19[注釈 4]
貸出金残高81兆9,377億25百万円
預金残高134兆6,855億82百万円
特記事項:
貸出金残高、預金残高は、『2021年3月期有価証券報告書』による[2]。個人の預金口座数は、約2700万口座、法人の貸出先は、約8万4000社である[3]
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株式会社三井住友銀行(みついすみともぎんこう、英語: Sumitomo Mitsui Banking Corporation、略称:SMBC)は、東京都千代田区丸の内に本店を置く、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)傘下の都市銀行三菱UFJ銀行三菱UFJフィナンシャル・グループ)、みずほ銀行みずほフィナンシャルグループ)とともに3大メガバンクの一角を占める[4]。親会社のSMFGとともにSMBCグループの中核企業である。

大阪住友グループ(旧住友財閥)と、東京の三井グループ(旧三井財閥)の両方に属する(「三井住友」も参照のこと)。
概説

2001年4月1日に住友グループ住友銀行と、三井グループさくら銀行三井銀行の流れを汲む)が合併して誕生した。前身の住友銀行は在阪三大都市銀行の一角であり、合併は住友銀行主導で進められた。経営統合にあたっては、2000年代以降に再編した他のメガバンクで行われている、新規設立した金融持株会社に前身銀行を株式移転株式交換させて経営統合させた後に銀行を合併するのではなく、株式を上場する都市銀行同士の直接合併であり、あさひ銀行(現りそな銀行)以来、最後のケースである。住友金属工業(現在の日本製鉄でグループを離脱)、住友化学とともに「住友御三家」の一つであり、三井物産三井不動産とともに「三井新御三家」の一つである。

2002年12月2日に旧住友銀行の主要子会社で当行子会社に置かれた日本総研三井住友カード(旧住友クレジットサービス)と、上場していた当行の株式を株式移転させる形で金融持株会社三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)を新たに設立・上場している。

2004年度、2007年度、2010年度は(旧)全国銀行協会会長行を務めた。

本項では特記しない限り、2001年に発足し2003年法人格が消滅した初代法人、旧称が株式会社わかしお銀行で2003年に初代法人を吸収合併逆さ合併)した2代目法人について、まとめて解説する。
CI詳細は「三井住友フィナンシャルグループ#ブランディング」を参照

コーポレートカラーは、緑色を基調とした若草色。和文ロゴタイプは前身の住友銀行およびさくら銀行それぞれのデザインに近づけた書体を使用している。屏風のような形を思わせる若草色のブランドロゴは、香港グラフィックデザイナーであるアラン・チャン(陳幼堅)によりデザインされた。

広告等のキャッチコピーとして、2007年4月に三井住友フィナンシャルグループが発表した中期経営計画のスローガン「LEAD the VALUE」を主だって使用している。当行単体では「いくぞミライ」のフレーズ・名称が使われている。
合併の背景

表面上は「将来を見据えての合併」という形を取っているが、合併時の存続会社は住友銀行であり、発足した三井住友銀行の頭取職と三井住友FGの社長職を旧住友銀行頭取だった西川善文が兼務した。また合併比率も当時の株価を反映して1対0.6で決まった。即ち、実質的には住友銀行によるさくら銀行の救済合併であった[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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