三井住友フィナンシャルグループ
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株式会社三井住友フィナンシャルグループ
Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.

三井住友銀行本店ビルディング
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証プライム 8316
2002年12月1日上場名証プレミア 8316
2002年12月1日上場NYSE SMFG
略称SMFG、三井住友
本社所在地 日本
100-0005
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
(三井住友銀行本店ビルディング)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分24.9秒 東経139度45分32.1秒 / 北緯35.673583度 東経139.758917度 / 35.673583; 139.758917座標: 北緯35度40分24.9秒 東経139度45分32.1秒 / 北緯35.673583度 東経139.758917度 / 35.673583; 139.758917
設立2002年平成14年)12月2日
業種銀行業
法人番号2010001081053
事業内容銀行等傘下子会社の経営管理
代表者中島達(代表執行役社長グループCEO)
工藤禎子(取締役代表執行役副社長)
金丸宗男 (代表執行役副社長)
小池正道 (代表執行役副社長)
資本金2兆3412億7400万円
(2021年3月31日現在)[2]
発行済株式総数30億706万50株
(2023年3月31日現在)[2]
売上高連結:3兆9023億700万円
単体:4834億5900万円
(2021年3月期)[2][注釈 1]
営業利益連結:1兆840億1500万円
(2021年3月期)[2][3]
経常利益連結:1兆1609億3000万円
単体:4199億8000万円
(2023年3月期)[2]
純利益連結:8058億4200万円
単体:4003億8000万円
(2023年3月期)[2]
純資産連結:12兆7911億600万円
単体:6兆601億6500万円
(2023年3月期)[2]
総資産連結:270兆4285億6400万円
単体:17兆469億1600万円
(2023年3月期)[2]
従業員数連結:86,334人
決算期毎年3月31日
会計監査人有限責任あずさ監査法人
主要株主大株主の項目を参照
主要子会社重要な親会社及び子会社などの状況の項目を参照
関係する人物西川善文(元社長)
奥正之(元会長)
國部毅(取締役会長)
外部リンク ⇒www.smfg.co.jp
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株式会社三井住友フィナンシャルグループ(みついすみともフィナンシャルグループ、英語: Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.)は、メガバンク三井住友銀行(SMBC)などを傘下に置く三井グループ住友グループ金融持株会社である。東証プライム市場およびニューヨーク証券取引所(NYSE)上場企業であり、日経平均株価およびTOPIX Core30JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[4][5][6]。略称はSMFG。上場銘柄としての略称は、単に「三井住友」としている。

当社を中核とする金融コングロマリットとしては「SMBCグループ」と称する。2018年3月まではグループ全体の名称も「三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)」と称していた[7]。なお、三井住友信託銀行を中心とした三井住友トラスト・ホールディングスはこのグループに所属しない(三井住友銀行と三井住友信託銀行は直接的な資本関係はなく、互いに独立した存在となっているため)。
概要

三井住友銀行メガバンク)、三井住友ファイナンス&リースSMBC信託銀行三井住友カードクレジットカード会社)、SMBCファイナンスサービスファクタリング信販会社)、SMBCコンシューマーファイナンス消費者金融会社)、日本総合研究所SMBC日興証券などを傘下に置く。既存子会社と持株会社を設立した背景に、三井住友銀行の財務状況の改善がある。2005年から、SMFG社長(SMBC会長)は旧さくら銀行(三井系)出身の北山禎介、SMBC頭取(SMFG会長)は西川善文の後継者として有望視されていた奥正之、それぞれが就任して旧行が分担した。

2007年は中期経営計画「LEAD the VALUE」の初年度にあたるが、規模では同グループを凌駕する三菱UFJフィナンシャル・グループに通期純利益で肉薄する勢いであり、サブプライム問題で後退を余儀なくされたみずほフィナンシャルグループを大きく上回る結果を残した。2009年5月には金融危機で経営難に陥ったシティグループから日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)、日興シティグループ証券の事業を取得すると発表した[8]

2011年4月現在、都市銀行信託銀行を傘下とする金融持株会社ではりそなホールディングスとともに全国銀行協会の持株会社会員ではなく、メガバンク系列で唯一の非加盟持株会社である。
提携関係

消費者金融部門はプロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)に出資[注釈 2]し、提携として合弁事業アットローンを展開していた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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