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この項目では、西日本旅客鉄道(JR西日本)の三ノ宮駅について説明しています。
神戸新交通・神戸市交通局(地下鉄西神・山手線)の三宮駅、阪神電気鉄道・阪急電鉄の神戸三宮駅については「三宮駅」をご覧ください。
神戸市交通局の地下鉄海岸線の駅については「三宮・花時計前駅」をご覧ください。
三ノ宮駅
駅南側(2012年2月)
さんのみや
Sannomiya
◄JR-A60 灘 (2.4 km) (0.8 km) 元町 JR-A62►
乗換駅の三宮駅、三宮・花時計前駅含む。駅名は右上の四角マークで地図を拡大しアイコンをクリックして表示される。
所在地神戸市中央区布引町四丁目1-1[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分41.42秒 東経135度11分41.79秒 / 北緯34.6948389度 東経135.1949417度 / 34.6948389; 135.1949417座標: 北緯34度41分41.42秒 東経135度11分41.79秒 / 北緯34.6948389度 東経135.1949417度 / 34.6948389; 135.1949417
駅番号JR-A61
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線(JR神戸線)
キロ程587.0 km(東京起点)
大阪から30.6 km
電報略号サン
駅構造高架駅[1]
ホーム2面4線[1]
乗車人員
-統計年度-109,766人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1874年(明治7年)5月11日[1]
乗換神戸三宮駅
- 阪神本線
- 阪急神戸本線
三宮駅
- 神戸新交通ポートアイランド線
- 神戸市営地下鉄西神・山手線
三宮・花時計前駅
- 神戸市営地下鉄海岸線
備考
直営駅[1](管理駅)
みどりの窓口 有
みどりの券売機プラス設置駅[2]
神戸市内駅
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三ノ宮駅(さんのみやえき)は、兵庫県神戸市中央区布引町四丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である[1]。駅番号はJR-A61。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。
JR西日本の兵庫県内の駅の中では最大の利用者数を誇る。三宮駅および神戸三宮駅が隣接する。 神戸市の都心である「三宮」に位置しており、神戸を代表するターミナル駅である。私鉄・地下鉄・新交通の各線の三宮駅・神戸三宮駅と接続する交通の要衝となっており、兵庫県内及び神戸市内で最も利用客が多い(JR西日本管内では京橋駅に次ぐ5番目の利用者数を持つ。[3])。当駅周辺は市内最大の繁華街であり、当駅から西側の元町駅にかけては神戸市の中心市街地が広がっている。1874年、国内2番目の鉄道路線である大阪駅 - 神戸駅間の開通と同時に開業した[注 1]。当駅が立地する地域の正式名称は当駅名とは異なり、「三宮」とノが入らない。 名目上の神戸市の代表駅[注 2]や特定都区市内制度の神戸市内中心駅は東海道本線と山陽本線の境界駅である「神戸駅」であり、新幹線の営業キロ計算においても新神戸駅は(最寄の在来線駅である当駅ではなく)神戸駅と同じ扱いになっている。しかし、当駅は市内最大の繁華街である三宮の中心部に位置し、複数の私鉄や地下鉄との乗り換え駅であることから実質的な神戸の玄関口としての役割を担っている。また、各社高速バスの神戸におけるバスターミナルも神戸駅前ではなく当駅前に位置している。特急を含む全列車(下りの「サンライズ瀬戸・出雲」を除く)が停車する当駅に対して、夕通勤時間帯を除く「スーパーはくと」と「サンライズ瀬戸・出雲」は神戸駅に停車せず、1970年の新快速登場時には当駅は停車駅であったが、神戸駅は通過していた(現在は神戸駅にも停車する)。さらにはJR西日本各駅構内の方面案内でも「三ノ宮・姫路方面[注 3]」というように、神戸駅よりも当駅の扱いが優先されている。 県内最大の利用者数を誇るターミナル駅であるが、所属路線は東海道本線(JR神戸線)のみでホームも2面4線とコンパクトな駅であり[注 4]、分岐器や絶対信号機を持たないため停留所に分類されている[注 5]。つまり折り返し・待避設備がないため通常は当駅発着の電車は設定されていない。ただし、神戸ルミナリエやみなとこうべ海上花火大会(下りのみ)の開催時などの多客時やダイヤが乱れた場合は当駅を始発とする電車が運転されることがある。
概要