万座・鹿沢口駅
北口(2021年7月)
まんざ・かざわぐち
Manza・Kazawaguchi
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群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原字笹平710-38.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度31分54.19秒 東経138度33分3.33秒 / 北緯36.5317194度 東経138.5509250度 / 36.5317194; 138.5509250
万座・鹿沢口駅(まんざ・かざわぐちえき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である[1]。 嬬恋村の中心駅で、万座温泉の最寄駅[1][注釈 1]。駅名決定に際して万座温泉と鹿沢温泉が互いに自らの名前を主張し譲らなかったことから、折衷案として現在の駅名となった。なお、当駅を発着していた国鉄バス(鹿沢菅平線→後のJRバス関東鹿沢線。2007年3月31日廃止)では車両の側面方向幕において当駅を「万鹿口」と省略して表示していた。 大半の列車が当駅で折り返しとなり、吾妻線の終点である次駅の大前まで運転されるのは、現行ダイヤで下り4本・上り5本のみで、日中は6時間以上の間隔が開く。なお、2016年3月のダイヤ改正で特急「草津」(当時)の当駅への定期運行がなくなり、定期列車は普通列車のみとなった。 名称に「・」(中黒)が入る数少ない駅であり、JRの鉄道駅では唯一である[1][注釈 2][注釈 3]。
概要
歴史
1971年(昭和46年)3月7日:吾妻線長野原駅(現:長野原草津口駅) - 大前駅間開業の際に開設[1]。開業当時は業務委託駅であった[3]。
1974年(昭和49年)5月:駅レンタカー営業開始[4]。※現在は営業終了
1985年(昭和60年)3月14日:駅員無配置駅となる[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[6]。
2006年(平成18年)3月3日:みどりの窓口の営業を終了し、「もしもし券売機Kaeruくん」を設置[7]。
2012年(平成24年)
2月8日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了[8]。
2月9日:指定席券売機導入[8]。
2014年(平成26年)10月1日:東京近郊区間に編入され、ICカード「Suica」が利用可能となる[9]。
2016年(平成28年)3月26日:特急「草津」号の定期乗り入れがなくなる(以降は臨時列車のみの乗り入れ)。
2017年(平成29年)4月1日:終日無人駅となる[10]。