万代島
町丁
朱鷺メッセ
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度55分22.42秒 東経139度3分38.9秒 / 北緯37.9228944度 東経139.060806度 / 37.9228944; 139.060806
国 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
区■ 中央区
人口(2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
? 合計10人
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号950-0078[2]
市外局番025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート新潟
万代島(ばんだいじま)は、新潟県新潟市中央区の町字。丁番を持たない単独町名であり、住居表示実施済み区域[4]。郵便番号は950-0078[2]。 1968年(昭和43年)の住居表示施行に伴い付与された町名[5]。信濃川の右岸、柳都大橋下流側に位置する。地名に丁目は設けられておらず、街区符号は「万代島x番x号」で表わされる。 大型ホールやコンベンション施設などを内包する朱鷺メッセや、佐渡汽船のフェリーターミナルがあり、対岸の地域には旧新潟魚市場の跡地に整備された専門店複合型商業施設「にぎわい市場 ピアBandai」がある。いずれの施設もみなとオアシスに登録されている[6]。 ウォーターフロント開発が進められており、2018年に公表された「新潟都心の都市デザイン[7]」では「水辺ゾーン」に位置づけられたほか、翌年公表された「万代島地区将来ビジョン[8]」においては長期的な取り組みとして信濃川左岸の新潟市歴史博物館「みなとぴあ」と万代島を結ぶ歩道橋の新設や、モノレール等の軌道系交通システムやZippar等の都市索道の導入が検討されている[9]。 ※ 信濃川を挟んで緑町、柳島町、下大川前通、竜が島と隣接。 市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。 番地小学校中学校 万代地区で最も信濃川の下流側に位置する万代島は元々、萬代橋の右岸下流側に存在した信濃川の中州であった[5]。昭和初期の埋立てによって右岸側と陸続きとなり、新潟港(現在の同港西港区)の区域の一部として、戦前から戦後にかけて貨物駅や魚市場などの港湾施設が置かれた。1969年(昭和44年)に新港区として東港区が開港以降、西港区の貨物港としての役割が縮小した事から、万代島では1980年代以降、本格的な都市開発が進められている。 ※ 佐渡汽船線のみ朱鷺メッセ側を経由する。その他は東港線側のみ。
概要
隣接している町字
小・中学校の学区
全域新潟市立万代長嶺小学校新潟市立宮浦中学校
主な企業・施設朱鷺メッセと万代島多目的広場「大かま」(2021年9月)
旧中州側
朱鷺メッセ
新潟コンベンションセンター
万代島ビル
新潟県立万代島美術館
ときめきラーメン万代島 - 2004年オープン[11]。
佐渡汽船 新潟港ターミナル
佐渡汽船シップメンテナンス
万代島多目的広場(屋内広場「大かま」・屋外広場)
ウォーク&ジョグポート万代島 - 2020年オープン[12]。
右岸側
東和造船
大倉漁業
にぎわい市場 ピアBandai
新潟県水産会館
新潟漁業協同組合
水産物物揚場
第二冷凍工場
北冷モールド新潟営業所
歴史
年表
1968年(昭和43年) - 住居表示施行に伴い、流作場(りゅうさくば)の一部などが万代島に町名を変更。
2003年(平成15年)5月1日 - 朱鷺メッセが開業。
2007年(平成19年)4月1日 - 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。
2018年(平成30年)
3月10日 - 万代島多目的広場の屋内広場が開館する[13]。
6月14日 - 万代島多目的広場の屋外広場が完成する[14]。
交通
道路
柳都大橋(国道7号)
東港線(国道113号)
バス
新潟交通グループ路線バス 佐渡汽船線
新潟市観光循環バス
新潟交通路線バス E2 空港・松浜線
新潟交通路線バス E3 河渡線
新潟交通路線バス みなと みなと循環線
水上バス
信濃川ウォーターシャトル
朱鷺メッセ前のりば
脚注
注釈
出典
[脚注の使い方]^ “ ⇒住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
^ a b “郵便番号
^ “市外局番の一覧