ななお はるひ
七緒 はるひ
プロフィール
愛称はる[1]、はる坊[1]、ぱるぴんさん[1]
性別女性
出身地 日本・東京都[2]
生年月日 (1973-02-11) 1973年2月11日(51歳)
血液型A型[3]
身長156 cm[3][4]
職業声優、歌手
事務所スチール・ウッド・ガーデン(業務提携)[3]
配偶者あり
著名な家族寺田陽次郎(父)
公式サイト七緒はるひ公式サイト
七緒 はるひ(ななお はるひ、1973年2月11日[1][5] - )は、日本の女性声優、歌手。スチール・ウッド・ガーデン所属(業務提携)[3]。旧芸名は寺田 はるひ(てらだ はるひ)[6]。 成城学園中学校高等学校、成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒業[2][7]。 小学生の頃はバドミントン部に入りたかったが、人数制限があったため演劇部に入る。これをきっかけとして演技の道に進みはじめるが[8]、本格的に声優を意識しはじめたのは、大学時代に友達から声優という職業を教えられて興味を持ってから。同級生に映画監督の深作欣二の息子で映画監督、演出家の深作健太がいる[8]。深作の自主制作映画に出演し、演技の面白さに目覚める[8]。深作の母で女優の中原早苗の個人事務所に所属しており、Vシネマにも出演していた[8]。 大学卒業後は色々な劇団の養成所を受けて、文学座附属演劇研究所[2]に入所[8]。同付属演劇研究所卒業後、雑誌で見付けていた声優オーディションを受けて、サンミュージックプロダクション[2]に所属[8]。その後、81プロデュースに所属していた[9]。 2019年1月18日、2018年12月に結婚したことを自身のTwitterで発表した[10]。 父はレーサーの寺田陽次郎である。母は元タレント、リポーター[8]。両親の離婚に伴い、寺田と離縁し、芸名を「七緒はるひ」に改めたことを2014年5月30日に自身のTwitterで発表した[6][12]。 番組進行能力に関しては、賑わし役となることが多い。かつてCSアニマックスで放送された情報番組『AX情報局 歌を歌う事が好きで、過去にも数曲CD化がされている。 芝居は2年に1回ペースで参加しており、おばさん役から先生役・ヒロイン役・女優役に至るまで幅広く演じている。 映画『バトル・ロワイアル』にボイストレーニング担当として参加したことがある。同作品のプロデューサーであり脚本を担当した深作健太が同じ大学の同期の友人であり、家族ぐるみの交流があったために声がかかり実現したとのことである。 トライネットエンタテインメントの大宮三郎プロデューサーと飯塚康一音響監督がかつてケイエスエスに在籍していた頃に、同社および関連会社であるピンクパイナップルの作品でオープニング曲やエンディング曲を歌うことがあった。また同社のアンテナショップだったソフトガレージ五反田店の公式サイトなどで他の声優と共にコーナーを持っていたことがあり、そのサイト内の公式掲示板にて最新情報を書くことも多くコーナーを持つ声優と呼ばれている中ではそのざきみえに次ぐ出現率とされている。そのざきとは生年月日が4日違い(そのざきが4日早い)で、互いのお芝居には都合があえば観覧に行く仲である。また、この縁でイベントにも数多く出演し、これを機会に知り合った声優も多い。 以前は同人作家活動もしており、ソフトガレージ五反田店の同人企画である「西五反田フォークキャンプ(NGFC)」のメンバーとして、現在では入手不可能な同人誌も数冊出ている。 チェンバースレコードのプロデューサーであり同社提供の音泉の番組に出てくるスパイシーも、当時在籍していたソフトガレージのイベントおよび取材などでも交流があった。 こやまきみことはサンミュージックプロダクションでの同期。仲の良い声優は他に吉田小百合、大畑伸太郎、神尾晋一郎などがいる。 太字はメインキャラクター。
来歴
人物
出演
テレビアニメ
1998年
おじゃる丸(1998年 - 、おじゃる丸の母上、小町ママ、金ママ、一二三、星野ママ〈3代目〉、ビアンカ 他)
超特急ヒカリアン(つばさ〈2代目〉、ドジラス〈2代目〉、未知アンナ、ふじ、サンダーバード)
発明BOYカニパン(パスタ、秘書)
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー(ナビちゃん[13])
ひみつのアッコちゃん第3期(サチ子)
ふたり暮らし(大見江遥、幸面者姉代 他)
1999年
金田一少年の事件簿(1999年 - 2000年、女性B、竹中亜弓、朝木時雨、坂本裕子)
GTO(桃井)
デジモンアドベンチャー(パンプモン)