韓国の政治家丁世均???(チョン・セギュン)
(2010年)
生年月日 (1950-11-05) 1950年11月5日(73歳)
出身校高麗大学校 (LL.B.)
ニューヨーク大学 (M.A.)
ペパーダイン大学 (MBA)
慶熙大学校 (Ph.D.)
前職国会議長(2016年6月9日 - 2018年5月29日)、国会議員
現職盧武鉉財団
丁 世均(チョン・セギュン、韓国語: ???、1950年11月5日〈陰暦9月26日〉[2] - )は、韓国の政治家。文在寅政権下で国務総理(首相)[3]、朴槿恵政権末期から文在寅政権初期にかけての2016年6月9日から2018年5月29日まで国会議長を務めた。盧武鉉政権時代には、産業資源部長官や与党、開かれたウリ党の院内代表や議長(党首)、李明博政権時代には野党第1党、民主党の代表(党首)も務めた。
本貫は押海丁氏、全羅北道鎮安郡銅郷面出身。キリスト教徒[4]。 韓国における財閥の1つである双竜グループの常務理事から、金大中が創党した「新政治国民会議」に入党。1996年4月の第15代国会議員選挙で初当選して政界入りした。盧武鉉政権では、経済通を活かして経済担当ブレーンとして活躍、産業資源相を務めた。又、盧大統領の与党「開かれたウリ党」では、院内代表や議長(党首)といった要職を歴任し、大統領と袂を分って野党に転じた新千年民主党から改編した民主党も含めた旧与党勢力の統合を巡って揺れつづけた党を支えた。2008年7月、ウリ党の後身である大統合民主新党と民主党が統合して発足した統合民主党が党名を改称した民主党の初代代表に就任した。 この後、民主党の代表として李明博政権及びハンナラ党と対峙し続け、再補選や2010年6月の全国同時地方選挙で陣頭指揮に当たった。全国同時地方選挙の結果、与党、ハンナラ党に勝利したことで、2012年の次期大統領選挙における民主党の大統領候補の一人として名乗りを上げるものと目された[5]。
概説