このページのノートに、このページに関する議論があります。(2022年9月)
議論の要約:列記の必要性、および価格表記の必要性について
一日乗車券(いちにちじょうしゃけん)は、公共交通機関が有効期間を定めて、全線ないし路線の一部で利用できる乗車券である。
当項目では便宜上、有効期間が2日間以上のものや、有効期間が時間制となっているものについても記述する。 定められた期間の間、その乗車券を発行した事業者の路線、あるいは指定された範囲の路線において、改札係員、運転士、車掌などに提示するか、自動改札機、カード読取機を利用するだけで何度でも自由に乗り降りすることができる。路線バス・地下鉄・路面電車など都市内交通で発売される場合と、観光地などの路線バス・鉄道事業者などが発売するもの等がある。 利用日の指定方法としては、 などがある。 日本では多くの場合、有効期間は発売日・指定日の当日限り、もしくは当日の24時を過ぎた直後の終電までとなる。有効期間が24時間となっており時間内であれば翌日にも使用できる乗車券を発売している事業者もある。 乗車券を提示することにより、その事業者の沿線の施設で入場料金の割引などのサービスが実施されることもある。注意すべき点として、事業者にもよるが一日乗車券は振り替え輸送の対象外になることがある。 利用可能なエリアが決まっている乗車券によっては、エリア内とエリア外をまたがって運行する場合、乗車地と下車地が共にエリア内であっても使用できない場合がある。 (1)雑多な内容の箇条書き防止のため、開業記念日など特定日・期間しか利用できない一日乗車券や高齢者や中学生など特定の年齢しか利用できない一日乗車券については、本項内に記述せず、該当の鉄道事業者・バス事業者の項へ記述して下さい。 この節は更新が必要とされています。
概要
窓口で発売し、利用日を指定(または日付入りスタンプを押印)して発券する。
日付がスクラッチ印刷されており、利用者が自分の使う利用日の部分をコインなどで削り取る。
自動券売機で、発売当日有効の乗車券として発券する。
磁気カードになっており、最初に自動改札機やカード読取機に通した時点でその日が有効日となる。
ICカード乗車券に、当該乗車券の情報を書き込む。
スマートフォンサイトで購入してその画面を係員に提示して利用するものについては、利用者が端末を操作することで有効日を決定する。
各地の一日乗車券
(2)消費税増税など、運賃改定された乗車券がありましたら、記事に反映させて下さい。
この節には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に反映
北海道地方
札幌市交通局
地下鉄専用1DAYカード
ドニチカキップ(土曜日・日曜日・祝日と年末年始(12月29日 - 1月3日)用の地下鉄専用一日乗車券)
札幌市交通事業振興公社
どサンこパス
北海道中央バス
おたる市内線バス一日乗車券(小樽市内(おおむね塩谷 - 新光町の範囲)の中央バスに乗車可能。大人800円 小人400円)
さっぽろうぉ?く1日乗車券(札幌市内特殊運賃区間のみ乗車可能)
ジェイ・アール北海道バス
1日乗りほーだいきっぷ(札幌市周辺)
JR北海道(道南地区)・道南いさりび鉄道・函館市電・函館バス(函館市内全線と郊外路線の一部)
はこだて旅するパスポート(1日間用)
函館市企業局交通部
市電1日乗車券
トワイライトパス
函館市企業局交通部・函館バス函館市内路線
市電・バス共通1日乗車券
函館バス函館市内路線
函館バスのりほ?だいきっぷ「カンパス」
道南バス
ONE DAY TICKET(室蘭市内と登別市内の一部区間)
旭川電気軌道・道北バス
あさくるパス