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Ichiroku Co., Ltd.一六本舗松前店
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒791-1123
愛媛県松山市東方町甲1076-1
設立1883年
業種食料品
法人番号4500001000589
事業内容和洋菓子の製造販売
代表者代表取締役 玉置 剛
資本金3000万円
外部リンク株式会社一六(一六本舗)
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株式会社一六(いちろく)は、愛媛県松山市に本社を置く日本の製菓業者。 1883年(明治16年)創業で、創業年の「16」が社名の由来。松山市の代表的な老舗企業である。 タルトのほか、醤油餅等の郷土菓子やケーキなど、和洋菓子全般を幅広く製造販売している。特にタルトは、いよてつ島屋をはじめとした県内主要百貨店・スーパー(とりわけITM系列であるセブンスターには全店舗に一六の店舗が併設されている。)、JR松山駅(四国キヨスク)など県内駅売店、松山空港売店、高速道路のサービスエリア(石鎚山サービスエリア他県内および周辺他県多数のサービスエリアやパーキングエリア売店)、土産物店、道後温泉など松山近郊のホテルや旅館等の土産物販売コーナーなど、取扱店舗は多く、容易に購入できる。
概要
直営売店も多数展開しており、本店は大街道商店街と勝山町にある。道後温泉本館前店を含め、道後温泉商店街には2店舗を構える。同じくタルトを主力製品とするハタダが一六本舗よりも先がけて積極的な県外展開を行ったのとは対照的に、「一六本舗」を名乗る小売売店は、松山地区を中心に展開し、東予地区や南予地区への進出は遅れていたが、近年店舗数を増やしている。また、ハタダとは対照的に愛媛県外では、香川県に数店舗を構えるのみである。直営売店では、独自のポイントカードサービスを展開している。
主力商品一六タルト
タルト
カステラ
醤油餅
歴史
1883年 - 玉置貞次郎、ムラ夫妻(玉置泰社長の曽祖父母)が松山市大街道の地(現在の一六本舗大街道本店所在地)に一六本舗を創業
1951年5月 - 玉置一郎個人経営より有限会社一六を設立
1964年11月 - 本社社屋ならびに工場を大街道から現在のセブンスター石井店の敷地に新築移転
1968年10月 - タルトのスライス開始と自動トンネル釜ならびに自動包装機を設置
1968年11月 - トヨタオート愛媛(現:ネッツトヨタ愛媛)を設立し、自動車販売業に進出。
1972年
2月 - 本社新社屋ならびに工場を松山市東石井1丁目2-20に新築移転
11月 - 本社移転跡地にセブンスターボウル(現在は閉店)を開店し、ボーリング場事業に進出[1]。