ヴォルフラム・クリスト
生誕 (1955-10-17) 1955年10月17日(68歳)
出身地 西ドイツ、ラインラント=プファルツ州ハーヘンブルク
学歴フライブルク音楽大学
ジャンルクラシック音楽
職業ヴィオラ奏者
担当楽器ヴィオラ
公式サイト ⇒Wolfram Christ
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル クラシック音楽
ヴォルフラム・クリスト(ドイツ語: Wolfram Christ, 1955年 - )は、ドイツ(西ドイツ)生まれのヴィオラ奏者。カラヤン晩年とアバド時代のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で首席ヴィオラ奏者を務めた後、現在はソロ活動を行っている。クラウディオ アバドのに請われてルツェルン祝祭管弦楽団に参加、今も首席ビオラ奏者として参加している。
コンサートマスターは息子である。
6歳からヴァイオリンを始める。12歳の時に、家族で室内楽を楽しむためにヴィオラに転向する。その後フライブルク音楽大学でウルリヒ・コッホに師事する。1976年、20歳の時にミュンヘン音楽国際コンクールで2位に入賞する。なお、この時の1位はユーリ・バシュメットであった。 1978年に22歳でベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者に就任する。ソリストとしてベルリン・フィルと『イタリアのハロルド』、『ドン・キホーテ』、バルトークのヴィオラ協奏曲、ヒンデミットの室内音楽第5番などの録音も行う。1993年には、ベルリン・フィルのメンバーと弦楽三重奏団「アルノルト・シェーンベルク・トリオ」(ヴァイオリンはライナー・クスマウル、チェロはゲオルク・ファウスト)を結成するなど、室内楽においても各種録音を行っている。 1995年にシドニー音楽院の芸術監督に就任、1998年からはフライブルク音楽大学教授となり、後進の指導にもあたっている。 1999年にベルリン・フィルを退団し、ソロ・室内楽の活動に専念している。
略歴
脚注
全般
ISNI
VIAF