ヴォエヴォダ
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ポーランドの伝説に現れる「12人のヴォイヴォダ」

ヴォイヴォダ (voivoda, voivode, voyevoda, vaivode) は、中世近世スラヴ東欧で使われた称号である。

元来は軍司令官の称号だったが、県・郡規模の領主の称号に変化した。
語源

スラヴ語で民兵を意味するVOI、もしくはvojskoと、主導するを意味するvodiを組み合わせて、ウォーロードという意味にしたものである。この言葉は、ラテン語のDUX(ドゥクス)からDuke(公爵)になった様に、指揮官や軍事知事から領主の意味に変化していった。このため、英語への翻訳では、パラディンや公爵という翻訳がなされることがある。
参考文献

F. Miklosich, Etymologisches Worterbuchder Slavischen Sprachen, Wilheim Braumuller, Bonn 1886, p. 393.

C. Jire?ek, Staat und Gesellschaft im Mittelalterlichen serbien, IV, Bonn 1919, pp. 25, 26.

F.Adanir, WOYWODA, The Encyclopaedia of Islam (XI: 215 a)

M. Kokolakis, “Mia autokratoria se krisi, Kratiki organosi-Palaioi Thesmoi-nees prosarmoges” [An Empire in Crisis: State Organization ? Old Institutions ? *New Adjustments], in Istoria tou neou ellinismou, Vol. 1, publ. Ellinika Grammata, Athens 2003, p. 49.

I. Lampridis, “Malakasiaka”, Epirotika Meletimata [Epirote Studies] 5 (1888), publ. 2. Society for Epirote Studies. (EHM),, Ioannina 1993, pp.8


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更新日時:2017年11月30日(木)13:19
取得日時:2018/11/14 10:01


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